【やってみよう体ほぐし】
内容的支視点
(技術認識)
いろいろな体ほぐし運動を行うことによって、自分の体が意のままにならないことがあることに気づき、工夫をした練習や援助を見つけることができる
−− (社会的行動力)
仲間と一緒に運動し、一体感やいろいろな仲間と触れ合う楽しさを体感させ、動くことそのものの楽しさを共有することができる。さらに、友だちとチャレンジしたい運動を選択し、その運動をより楽しくうまく行うためのルールや工夫を話し合うことができる
(運動技能)
自分の体をコントロールし、活動的に行うことができる体ほぐしやゆったりと静的な体ほぐし等いろいろな動きを自分の体にあわせて行うことができる

方法的視点
○ 個人やグループで、これまでに体験したことのない動きを体感し、さらにルールを工夫することによって、動くことそのものを楽しむ
○ 教えあい、練習量の確保ができるように、体育アンケートや生活グループでの過ごし方等をもとにグルーピングをおこなう
○ より多くの子どもが交流でき、みんなが楽しめることを目指して、2名の教師で学年全体の児童の学習を進めていく
○ 「うまくいったよ」「気持ちいい」「なぜうまくいかないの」「どうしたらもっと面白くなるのかな」等子どもたちが心から発する言葉を大切に学習を進める

【ワクワク・体ほぐし】  

○ グループでそれぞれの体ほぐしを行う際に「できるかどうか」「簡単か難しそうか」といった見通しを持たせる

○ それぞれの体ほぐしをさらに発展させた動きを話し合う活動を取り入れる

○ 全体やグループでの話し合いによりルールをよりみんなが楽しめるものに工夫する

○ グループで「ワクワク・体ほぐし学習カード」の中のいろいろな動きに挑戦する

・ 1グループ 5〜7名

・音楽にあわせる、声を掛け合うなどして、グループ全員が体を動かす

・個人で考えたコツをお互いに取り入れながら、グループ全体の楽しさの向上及び技能の向上を図る

男女で楽しく腕を組んで・・・・
グループで考えよう・・・・

教材化について  単元化について