出会う段階(2時間)
内容
社) タグやラグビーボールを使い、チームで協力しながら簡単なゲームを楽しむ
能) 簡単な技能(ボール操作)を高める
方法・場面設定

○ オリエンテーション
・タグやラグビーボールを使って、どのような楽しみ方ができるか話し合う(しっぽ取りゲーム、転がしドッヂボール)
※ ラグビーにこだわることなく、タグやラグビーボール等の教具そのものが持つ楽しさに目を向けられるようにする
・いろいろなゲームをして楽しむ

資料

・ワークシート
・タグ(緑・青・赤・黄)
・ラグビーボール


ひたる段階(8時間)
内容
社) チームでルールや作戦を工夫したり、コートを工夫してゲームを楽しむ
認) 素早く走り込んでトライしたり、相手の動きに素早く反応してタグが取れる。自チームの特性にあった、また、相手チームを考えた攻守の方法を見つけることができる
能) 走りこんでボールをもらう必要性や、ボールをパスするタイミングがわかる
方法・場面設定

○ 簡単なルールを考えて、ボール運びゲームを楽しむ
※ チームごとに作戦を確認する
※ チームの実態に応じた作戦の例を示す

○ 前パス有りのボール運びゲームをする
※ チームごとに作戦を確認する
※ チームの実態に応じた作戦の例を示す

○ 前パスなしのボール運びゲームに挑戦する
※ ラグビーの特徴的なパスを知らせ、簡単なルールを示す
※ 基本練習ではボール操作のほかにパスキャッチのときは、必ず走りこんでもらうことの必要性に触れる
※ 自チームの実態に応じた作戦の例を示す
※ チームごとに作戦を確認する(相手チームの実態に応じた作戦を考える) 

資料
・ワークシート
・タグ(緑・青・赤・黄)
・ラグビーボール

生かす段階(1時間)
内容
社) 友だちの個性を認め合いながら作戦を立て「タグラグビー大会」を楽しむ
認) 自チームや相手チームの特性を考えた作戦を見つけることができる
方法・場面設定

○ タグラグビーに挑戦する
※ ラグビーの「ノーサイド」の精神にふれ、試合後には握手をしたり相手のよいところを発表したりして互いに健闘を讃えあう

資料
・ワークシート
・タグ(緑・青・赤・黄)
・ラグビーボール

教材化について  単元化について