出会う段階(3時間)
内容
認・技) 味方とパスをつなぎながら相手をかわしトライすることができる。また、トライコースやパスコースを妨げるような守り方ができる
認・技) 攻守の切りかえを早くすることで、攻めやすいフープを判断して攻めたり、守りやすいフープを判断して守ったりすることができる
方法・場面設定

○ ラグビーゲーム(オールコート3対3)
・ ボール保持者がトライゾーンを通過すれば得点となる
・ ボールを保持して動けるが、相手にタッチされると動けなくなる
・ 味方にパスすれば再び動くことができる

○ Wゴールゲーム(オールコート3対3)
・ コート内の2つのサークルがゴールとなり、ボール保持者がサークル内に入れば得点となる
・ 双方のチームは2つのサークルのどちらのもトライすることができる。しかし、コート内の味方にはパスすることができない

○ フープトライゲーム(オールコート3対3
・ ボール保持者がフープ内に入ると得点となる
・ フープの置き方は、双方のチームが最初守りやすい場所に1つ、次に攻めやすい場所に1つ置く。トライできるフープは、フロントコート内の2つのフープとする
・ 中立ゾーンには、双方のチームともフープを置くことができない

資料

 


ひたる段階(3時間)
内容
認・技) 攻め方や守り方を工夫して、攻守の切りかえを早くすることで、攻めやすいフープを判断して責めたり、守りやすいフープを判断して守ったりすることができる
認・技) 味方にパスを出した後、攻めやすい場所に動いてパスをもらい連携して責めることができる。また、攻める人がボールをもらいにくい状態を作りまもることができる
方法・場面設定

○ Wゴールゲーム(オールコート3対3)
・ コート内の2つのサークルがゴールとなり、ボール保持者がサークル内に入れば得点となる
・ 双方のチームは2つのサークルのどちらにもトライすることができる

○ パストライゲーム(ハーフコート2対2)
・ フープはコート内に3つ置き、最初に攻め側が1つ置き、次に守り側が1つ置き、最後に攻め側が1つ置く
・ コート外には、攻め側の味方4人が位置し、パスをつないで攻める

○ フープトライゲーム
・ ボール保持者がフープ内に入れば得点となる
・ フープの置き方は、双方のチームが最初守りやすい場所に1つ、次に攻めやすい場所に1つ置く。トライできるフープは、フロントコート内の2つのフープとする
・ 中立ゾーンには、双方のチームともフープを置くことはできない

資料
 

生かす段階(2時間)
内容
認・技・社) チームでボール操作しながら、攻め方・守り方を工夫して、守りを崩す攻め方や守りを崩されない守り方が分かり、作戦を立ててゲームを楽しむことができる
方法・場面設定

○ フープトライゲーム大会(オールコート3対3)
・ ボール保持者がフープ内に入れば得点となる
・ フープの置き方は、双方のチームが最初守りやすい場所に1つ置き、次に攻めやすい場所に1つ置く
・ トライできるのは、フロントコート内の2つのフープとする
・ 中立ゾーンには、双方のチーム共にフープを置くことができない

資料
 

教材化について  単元化について