【作ろう!ハイブリッド・ポートボール】
内容的支視点
(技術認識)
自分の友達の持っている技能の特徴がわかる
−− (社会的行動力)
みんなが楽しみながら動き、達成感を味わうことができるハイブリッド・ポートボールのルールを作ることができる
(運動技能)
相手に合わせてシュートやパスなどの力加減を調整することができる

 

方法的視点
○ 自分やチームの友だちの技能の特徴を知るために、試しのゲームをする
○ 自分のチームの技能的特徴にあったルールを工夫する(オリジナルルール)
○ 学級全体で楽しめるルール作りをする
○ チームワークやゲームへの参加意欲を高めるための下位教材を工夫する
○ 自分の活動を振り返ったり、友だちへのアドバイスをするための学習カードを工夫する

 

【ハイブリッド・ポートボール】  

(ハイブリッドの定義)
よいところとよいところを混ぜ合わせて、さらによいもの(優良種)が出来上がること。
ハイブリッド・ポートボールとは、チームごとに考えたルールで各チームがゲームをしてみて、クラスのみんながゲームそのものを楽しみ、成就感・達成感を味わうことができるかを考えながら、いろいろなチームのルールのよいところを混ぜ合わせて作るゲーム

(予想されるルールの変更)
・ゴールマンを増やす(ゴールを増やす)
・ゴールを広げる
・ゴールマンがボールをつかんだら2点、ボールに触ったら1点
・ゴールマンが自由に動ける
・ダブルドリブルはよい
・ガードマンをなくす
・ボールを持って走ってもよい 等
教材化について  単元化について