北中ブログ

1年生GS(セカンドハンドさんのワークショップ)

2020年10月10日 14時25分

 毎年、中学1年生の総合的な学習の時間に、セカンドハンドさんにお越しいただいています。

 セカンドハンドさんは、チャリティーショップを運営し、主にカンボジアの教育支援や医療支援などを行っている国際協力団体です。高松にチャリティーショップがあるので、見かけたことがあるかたも多いのではないでしょうか。

 今年は、10月7日(水)に来ていただきました。

 「世界がもし100人の村だったら」というテーマで、ワークショップを行ってくださいました。

 どうして発展途上国の女性人口が少ないのか? 文字が読めないとどういうことになるのか? 大陸ごとに人口の密度が違うとどういうことが起こるのか?富と食料は、どうして一部の国に偏るのか? どうして、発展途上国では足りていない食べ物が日本では大量に捨てられているのか?

 非常に難しい問題を、色々な道具を使い、実際に生徒に身体を動かしてもらいながら、楽しく、分かりやすく伝えてくださいました。

 少しでも生徒たちが、このような問題に関心を持ってもらえればと思います。

講師の林香子様。貴重なお話をありがとうございました!