中学3年団<防災学習>
2025年12月22日 16時34分12/22(月)5,6時間目に日本赤十字社香川県支部の方々にお越しいただき、下記の内容で防災学習を行いました。
1.災害への備えについて 2.家具の固定について 3.非常食(アルファ米)の試食
4.新聞紙を使った応急処置について 5.毛布を用いた災害時の活用方法
いつか必ずくる災害に備え、皆さまのご家庭では十分な準備ができていますか。この機会に、ぜひご家庭の災害への備えをもう一度見直してください。
12/22(月)5,6時間目に日本赤十字社香川県支部の方々にお越しいただき、下記の内容で防災学習を行いました。
1.災害への備えについて 2.家具の固定について 3.非常食(アルファ米)の試食
4.新聞紙を使った応急処置について 5.毛布を用いた災害時の活用方法
いつか必ずくる災害に備え、皆さまのご家庭では十分な準備ができていますか。この機会に、ぜひご家庭の災害への備えをもう一度見直してください。
12月20日(土)香川県新人体育大会において、バスケットボール部が準優勝を果たし、四国大会への進出を決めました。この日は準決勝・決勝の2試合を6人の選手で戦い抜きましたが、攻守共に日々の練習によって着実にレベルアップした姿をチームとして見せてくれました。四国大会では、各県を代表する強豪チームとの対戦となりますが、持ち前の堅守速攻でさらなる活躍を期待したいと思います。
本日GSの時間に、3年団は一年の締めくくりを行いました。今年一年はどんな年だったでしょうか?
中学校生活最後の年として、一つ一つの行事を大切に重ねてきました。修学旅行も経験し、学年の絆はさらに深まったように感じます。新しい年を迎えると、いよいよ卒業に向けたカウントダウンが始まります。やるべきことから逃げず、一つずつ確実に取り組んでいきましょう。
前日の夕食後に開かれた「学年の集い」では、修学旅行中の思い出を写真で振り返りながら、互いの友情を確かめ合う時間となりました。終末では木内先生の熱い語りもあり、感動的なフィナーレに包まれました。そして迎えた修学旅行最終日、首里城公園では、2019年の火災以降、新たに蘇る濃い赤色の首里城の姿が垣間見えました。琉球の歴史や現地の人々にとって象徴となっている首里城の存在感を感じ取ることができました。修学旅行最後のプログラムとなる国際通りの散策では、時間的な余裕があったため、各班で昼食やお土産ショッピングを存分に楽しむことができました。本日は冬の晴天に恵まれ、最終日の思い出を明るく照らしてくれました。 長いようであっという間に過ぎた3泊4日・・・中学校でのよき思い出の1ページとなる旅行となりました。沖縄での学習体験で感じたこと、仲間と助け合い、高め合った友情が一人一人の心の中で光り輝く宝となり、今後の生活にもぜひ生かしてほしいと思います。
修学旅行3日目。午前の読谷村民泊の閉村式では、1日お世話になった各家庭の方々との別れを惜しみながら、心温まるメッセージをいただきました。閉村式の最後は沖縄流の踊りで全員が分かち合うとともに、笑顔で記念撮影をしました。午後からの平和学習では、嘉手納基地やひめゆり資料館、平和祈念資料館の見学や平和集会を行いました。また、戦時中に現地の人々が身を寄せていた壕に入り、語り部の方のお話をもとに、沖縄戦の厳しい現実を感じ取ることができました。広島訪問以来、半年間にわたって続けてきた平和学習・・・沖縄で学んだことや感じたことを生かし、今後も平和の尊さについて思いを深めてほしいと思います。ホテル到着後は、大海原から広がる夕日の風景を眺めながら、仲間とのビーチタイムを楽しみました。この修学旅行での思い出を深める感動の1ページとなりました。
12月3日(水)修学旅行2日目を迎えました。本日は午前中にシュノーケリングやシーカヤック、マリンクラフト等の体験活動を行い、午後からは読谷村での民泊で各家庭を訪れました。海でのシュノーケリング体験では、昨日美ら海水族館で見た美しい珊瑚や色鮮やかな魚の存在を自ら泳ぎながら間近に感じることができ、大いに感銘を受けました。また、ビーチ探検では、海に住む生き物に関してインストラクターから興味深いお話をいただきながら、瀬戸の海とは違う砂浜の景色を散策することができました。午後からは、読谷村の方々の三線演奏による熱烈な歓迎を受け、民泊の各家庭の方と対面しました。温かなふれあいを通して、ぜひ思い出深い有意義な時間にしてほしいと思います。
12月2日(火)沖縄での修学旅行がスタートしました。12月ながら沖縄は20℃を超えており、那覇空港到着後はやや暑さを感じる日となりました。今日はバスで本島北部に移動し、美ら海水族館を見学しました。夕刻からの見学だったために、全国から訪れる修学旅行生による混雑がなく、比較的余裕を持って館内を巡ることができました。鮮やかな色の巨大な水槽に圧倒されながら、亜熱帯の沖縄近海に生きる魚の数々やその生態にふれることができました。明日は、沖縄ならではの体験活動や民泊を予定しています。沖縄の魅力を感じ、様々な人々とのふれあいを通して思い出深い1日になればと思います。
11月27日(木)「世界旅学校」として全国的に講演活動をされている全 早妃さんをお招きしました。全さんは、プロのダンスインストラクターやミュージカル出演、大物アーティストのライブをプロデュースするなどのご活躍をされた後、アメリカでの旅をきっかけに人生の転機が訪れ、その後、子どもたちと関わるワークショップや着物パフォーマー、環境活動等の新たな境地を見出し、現在は「世界旅学校」の代表として幅広くご活躍されています。ご講演では、「好きなことを仕事にすること」から「好きな自分でいること」へと変容されたご自身の経験をもとに、今、生きることについて私達がじっくりと考えるきっかけをいただきました。全さんとの出逢いを通して、自分自身との対話を大切にし、どのように生きていきたいのかを前向きに展望していきたいと思いました。終末の演舞では、自然の豊かさを表現する細やかでダイナミックな動きに驚くとともに、会場内が神秘性に包まれた空間となりました。本校の目指す「グローバルな感覚」が心の中から湧き上がってくるような楽しく、感性が揺さぶられる時間となりました。
11月20日(木)生徒会企画の交流イベント「中庭ランチ」を実施しました。生徒会では「キラキラ輝く・・たくさんの出会いあふれる・・ちょっと面白い学校」をテーマに様々な企画を考案しており、学年やクラスを超えた縦割り活動を通してコミュニケーションの輪を広げるイベントとして、今回の中庭ランチを実現させました。ランチ前の交流活動では、違う学年、違うクラスのグループということでやや固い雰囲気が見られましたが、自己紹介やグループワークを通して、楽しいムードに包まれるようになってきました。ランチタイムでは中庭のスペースを広く使って昼食時間を楽しむグループが多く見られました。今日は寒さがやや和らぎ。風がなかったために比較的野外での食事もゆったりと過ごすことができました。全校生アンケートでは「交流」に関する要望が数多く寄せられています。今後も生徒会主催のたくさんの出会いがあふれる活動に期待したいと思います。
11月17日(月)7校時にいのちの講演が行われました。今年度は高松空襲の語り部をされている池田 實さんに「高松空襲から伝えたいこと」の演題でお話をいただきました。昭和20年7月4日の高松空襲について、当時小学生だった池田さんに起こった様々な出来事や生々しい被害の様子が語られました。中でも池田さんが強調されていた空襲によって全てが失われた戦後の苦しい暮らしぶりには、戦争がもたらすものについて深く考えさせられました。本校は「戦争と人権」「平和といのち」をテーマに毎年、平和に関する学びを深めています。今日お話をいただいた内容を心に刻むとともに、昨今の戦争・紛争に関わるニュース等にも着目しながら、現代の世界や日本に生きる市民の一人として平和の尊さについて考えていきたいと思います。
11月14日(金)6校時に高校生を対象とした交通安全教室が東グラウンドで実施され、中学生も参加しました。乗用車やトラック、自転車を使った実演を交えながら、分かりやすく危険を察知するポイントについて教えていただきました。実演では、スタントマンの方々が実際に乗用車に衝突する場面が多くあり、事故の危険性や被害の大きさを実感することができました。本日学んだことを今後に生かし、日々の登下校時などに安全を意識した行動を心がけてほしいと思います。
11月8日(土)髙松地区新人体育大会でバスケットボール部が先日の協会長杯に続き、トーナメントを制しました。決勝戦ではゲーム序盤から終始、粘り強いディフェンス力を発揮するとともに、スピードを生かしたオフェンスで得点を重ねることができました。日々のハードワークの積み重ねがチーム力となってゲームに表れていると思います。来月の県大会においても集中力を発揮し、持ち前の堅守速攻で一戦一戦を大切に戦い抜くことを期待しています。
11月8日(土)本校中庭で毎年恒例の花いっぱい運動(秋の植え替え)を行いました。今夏は猛暑だったため、毎日水やりをしても、いくつかのプランターの花が枯れてしまうことがありました。本日の植え替えを通して、プランターに鮮やかな色の花々が再び見られるようになり、中庭が彩りの風景に包まれました。今月下旬に生徒会企画で「中庭ランチ」を行います。中庭の美しい花々と共に、仲間と共に楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
税の標語において、本校から出品した作品が高評価をいただき、第3学年の清水さん、西村さん、大林さんが高松間税会、高松市納税課の方々から校長室で表彰を受けました。今回、表彰をいただいた作品は次の標語です。
○ 「この税が 明るい笑顔を作る鍵」○「納税できる行動 進む未来」
○ 「支えよう 国の未来を 税金で」
今回、第3学年の多くの生徒が税の標語に取り組み、出品しました。税のしくみや納税の意義、国の財政等については、社会科公民的分野で具体的に学習していきますが、知識を得ることにとどまらず、国民生活や財政を支える当事者としての自覚を深めるきっかけになればと思います。
11月1日(土)香川県中学校新人体育大会体操競技があなぶきアリーナで開催されました。これまでの大会は、本県体操競技のメッカである本校西体育館で開催されてきましたが、県新人大会より高校との合同開催ということで、新県立アリーナでの開催となりました。大会においては、本校の選手が日頃の豊富な練習で培った実力を発揮し、男女共に総合優勝を果たしました。また、個人の部においても、男子は十河君が、女子は林さんが優れた技能と安定感を発揮して優勝しました。本大会は四国や全国につながる大会ではありませんが、来春以降の飛躍を感じさせる機会となりました。今後も引き続き地道な努力を日々大切にし、さらなるレベルアップを実現してほしいと思います。