10月11日(土)に髙松地区新人体育大会体操競技が、13日(月)には香川県新人体育大会陸上競技が開催されました。体操部は、男女共に総合優勝を果たすとともに、個人の部においても男子で十河君、女子で林さんが総合優勝を果たしました。来月には、新たな会場としてあなぶきアリーナでの県大会が予定されています。晴れの舞台でのさらなる活躍を期待しています。陸上部では、男子1年4×100mリレーにおいて、各選手の奮闘とチームワークを発揮し、見事2位に入りました。新たなシーズンにおける大会を通して得た自己の強みや課題をじっくりと振り返り、ぜひ今後の日々の鍛錬につなげてほしいと思います。


10月4日(土)集団宿泊学習も最終日となりました。この日は野外炊事と奉仕活動が行われました。起床時より雨天となり、野外での活動や食事を行う予定変更に迫られましたが、活動時には天候が回復し、予定通り、野外炊事を行い、仲間とカレーライスをおいしく食べることができました。2泊3日の活動を通して、実行委員のメンバーが三日間の歩みを総括し、「自分たちで予定を考えて行動できるようになった」「宿泊学習を通して友人関係が広がり嬉しかった」「協力して結束する力が高まった。これからの自分たちの生活にも活かしたい」「先生の指示がないと、十分にまだ動けていない集団の課題が残った」「家族のありがたみを感じた。親からの手紙にも感謝したい」といった内容を皆と共有することができました。今回の宿泊学習では、集団生活の向上を第一の目的に掲げながらも、一人一人のもつ良さや個性、周囲への貢献(配慮)が随所に見られる3日間でもありました。今後も集団として日々成長し、本校のポリシー「一人一人が輝き、未来を創造する」が実現していくよう願っています。


10月3日(木)集団宿泊学習2日目。この日はカッターと焼き板作りを中心とした体験活動を行いました。屋島沖で行われたカッターでは曇り空の下、遠くに見える庵治港まで仲間と声を合わせながら必死に漕ぐことがでぎました。午後の部では終盤に雨に見舞われながらも、最後まで気力を振り絞る姿が印象に残りました。焼き板作りでは、火起こし道具を使った着火から始まり、最終の作品の磨き上げまで粘り強く取り組む様子が見られました。仲間と声を掛け合い、細部まで集中して作業を行うことでグループの結束力も高まっていました。夜間のキャンドルサービス(レクリエーション)では、実行委員のリーダーシップによって、楽しく心ふれあう時間を皆で分かち合うことができました。第4部の全体集会では、宿泊学習における自分たちの成長について語り合うとともに、サプライズの「家庭からの手紙」を読み、家族のメッセージに感動する様子も見られました。集団宿泊学習も明日はいよいよ最終日。持ち前のパワーで充実した活動を続けてほしいと思います。


10月2日(木)第1学年の屋島集団宿泊学習がスタートしました。香川県内の小中学校で50年以上の伝統がある集団宿泊学習・・・2泊3日のスケジュールで仲間と寝食を共にしながら、大自然の中で様々な体験活動を行います。初日となる今日は、屋島登山ウォークラリーを中心にグループ活動を行いました。前半は「冒険コース」と呼ばれる難関コースに皆でチャレンジし、険しい傾斜面に心が折れそうになりながらも、果敢にチャレンジする姿が印象に残りました。後半は、屋島山上を北嶺に・・そして、下山して少年自然の家までゆったりと歩くコースを体感しました。穏やかな秋の晴れ間に恵まれ、仲間と語らいながら歩く姿が多く見られました。夕方以降は、明日のキャンドルサービスのリハーサルも行い、学年全体でさらに宿泊学習を盛り上げていく気運が見られました。明日もハードなスケジュールとなりそうですが、皆で協力し、わかち合い、充実した「自分たちの時間」を共に創ってほしいと思います。


9月20日(土)に学校説明会がありました。今回は、約250名の児童・保護者の参加があり、学校説明や公開授業、部活動体験等を通して、学校の様子を知っていただくことができました。今回の説明会を通して、少しでも本校に興味を持っていただければありがたく思います。第2回学校説明会を11月8日(土)に予定しております。今回来られなかった方はぜひ第2回説明会をご活用いただければと思います。

高松市バスケットボール協会長杯が5日間にわたって開催され、本校バスケットボール部が見事優勝を果たしました。予選リーグでは、持ち前の堅守速攻で強さを発揮してきましたが、決勝トーナメントにおいても連戦の中でチーム全体で走り続けるバスケットを具現化し、今夏の練習の成果を出し切ることができました。大会を重ねる度に個々の選手が攻守において進歩を遂げることができており、今後の活躍がさらに期待されます。


香川県新人大会水泳競技(飛込)が開催され、第1学年の坂本さんが高飛込・板飛込が2位となりました。先日の全国大会やジュニアオリンピックに引き続き、安定した実力を発揮することができました。今夏に向けて日々積み重ねてきた練習によって地力が増しており、今後の飛躍が大いに期待できます。

9月8日(月)中高生25名とPTA研修の方々16名が愛媛県で大学訪問研修を行いました。愛媛大学では、学校の紹介をいただくとともに、大学ミュージアムにご案内いただき、進化する地球と宇宙に関する展示物や歴史や文化に関する貴重な資料、生命科学の研究成果等の見学を行いました。大学の地下から発掘された弥生・縄文時代の遺跡物も見られ、大いに驚かせられました。昼食の時間は大学食堂で食事を取り、多くのメニューを味わうことができました。PTA研修では、続いて松山大学を訪れ、松山の街の様子と学生の生活について分かりやすく説明をいただきました。後半では、本校卒業生の4回生佐々木 要さんから学生生活の充実ぶりについてお話いただき、温かな雰囲気の中で4年間にわたる成長の過程を感じ取ることができました。今回の大学訪問では、両大学から大学らしい自由な空間の中で新たな創造性を生み出すエネルギーを実感するとともに、生徒にとっても自己の進路を見つめ、明るい展望をもつきっかけになったかと思われます。


9月6日(土)北稜祭も2日目。台風一過の晴天の下、一般公開が開催されました。中学校の各学年の特色を示した展示として地域探訪(1年)や体のクリニック(2年)を多くの来場者に紹介することができました。また、3年生による「うどん屋かつ」はこの日も行列ができる盛況ぶりで、忙しさの中でスタッフ同士でよく協力し、手早く提供することができていました。7月より準備を進めてきた展示やバザーを来場者に披露したり、喜んでいただいたりすることで活動の成果を実感できたことと思います。北稜祭を通して高まった学年の結束力や友達との友情をこれからも深めてほしいと思います。


9月5日(金)本校最大の行事である北稜祭が開催されました。天候が心配された初日でしたが、無事にオープニングイベントを迎えることができ、文化部の活気あふれる個性的なパフォーマンスや演奏によって全校が盛り上がり、素晴らしい北稜祭のスタートとなりました。中学生は1学期末より準備を重ねてきた展示やバザーを公開し、クラスや学年の仲間と協力しながら楽しく積極的に取り組む様子が見られました。明日は一般公開でさらに多くの人が訪れると思います。天候が回復した秋晴れの中で、一人ひとりが充実した思い出多き1日となるよう願っています。



第1学年 坂本李珠さんが、大阪府で開催された第48回全国JOCジュニアオリンピック夏季飛び込み競技2025に出場し、女子シンクロナイズドにおいて見事優勝しました。女子高飛込においても、4位入賞を果たし、全国レベルでの素晴らしい活躍を見せています。全国中学校総合体育大会から引き続くハードなスケジュールの中での大会出場でしたが、日ごろの豊富な練習量に支えられ、自己の力を存分に発揮することができました。選手として日々成長しており、今後の活躍も大いに期待できそうです。

本校サッカー部が8月6日(水)にあなぶきアリーナでフットサルフェスティバルを、8月11日(月)には、東部運動公園でフットボールフェスティバルを開催しました。小学校低学年から高学年まで約90人の子どもたちが世代を超えて、サッカーやフットサルの魅力を共に感じ取ることができました。今年の夏は酷暑が続く日々ですが、両日ともアリーナの恵まれた環境や雨の止んだ涼しい気候の中で、小学生が全力プレーを出し切る姿が随所に見られ、活気あふれる楽しいイベントとなりました。サッカーを通してつながる世代を超えた選手たちや県内外のチーム、支援いただいた方々との関わりを今後も大切にして、サッカーの魅力をさまざまな形で実感していきたいと思います。



約1週間にわたって開催された香川県総合体育大会が終わりました。本校は、相撲(個人)や水泳(飛び込み)において本県代表として全国大会に進出するとともに、体操(女子団体・男子個人)、テニス男女、陸上(1年100m)、相撲(団体・個人)、剣道(女子個人)において四国大会に進出し、次なるステージに向けた挑戦がさらに続きます。レベルの高いステージでの戦いとなりますが、コンディションをしっかりと整えて、日頃から十分に培った力を発揮してほしいと思います。
惜しくも県総体で敗れはしましたが、個々の粘り強さやチームワークを発揮し、素晴らしい試合を重ねた部も見られました。劣勢を強いられながらも、強い結束力と集中力を見せ、互角以上の勝負に持ち込んだ場面が随所に見られ、大いに感銘を受けました。これまでの鍛え抜かれた努力の積み重ねやその成果が表れた実感を大切にし、今後の生活にも活かしてほしいと思います。


7月16日(水)花いっぱい運動のボランティア活動として、中高合同のボランティア希望者が近隣の保育所や幼稚園を訪れ、子どもたちと共に花を植えました。夏本番を迎えた酷暑の中ながら、保育所や幼稚園の子どもたちが中高生を明るい笑顔で迎えてくれました。「何という花かな?」「何色の花が咲くかな?」などと声を掛け合いながら、一つ一つの苗を子どもたちの手で植え、水やりをしました。季節が変わった頃に美しい花々が咲くことを願うとともに、子どもたちと再会し、温かくふれあう機会が楽しみとなる活動となりました。

