11月8日(水) 週明けの11月13日(月)に、韓国 高尺(コチョク)中学校の生徒38名が高松北中・北高に来られます。様々な交流を予定していますが、歓迎会で使用する横断幕を、美術部のみなさんが制作してくれました。オリーブとさぬきうどんの間に、「ようこそ」の意味を表すハングルがデザインされ、歓迎の気持ちを伝えたいと考えています。南館1階東の端のホールに掲示しています。
11月1日(水) 5.6時間目のGSの時間に、日本赤十字社香川県支部の方をお招きして、非常食炊き出し体験・災害時対応について学びました。
災害時対応では、怪我をしたときの絆創膏の巻き方を学んだり、新聞紙を活用してスリッパを作ったりしました。難しいところは友だちと協力ができていましたが、災害時には、原則、自分でできることは自分で!ということで最後まで頑張って挑戦していました。
子どもたちが一番楽しみにしていた非常食炊き出し体験!ハイゼックスという袋の中に家から持ってきたお米を入れて、水を入れたところまでは良かったのですが...
空気を抜くのが難しくて大苦戦。初めてのハイゼックスを使った炊飯は上手くできていましたか?子どもたちと一緒にご賞味ください。
10月31日(火)昼休みに、201教室で図書委員会によるハロウィンイベントが開催されました。
当日は図書委員たちが魔女や悪魔に仮装し、先生や生徒たちをもてなしました。会場には出張図書室が置かれたほか、図書委員によるゲームコーナーもあり、訪れた生徒たちは占いコーナーでおみくじを引いたり、読書クイズに答えて景品をもらったりするなど、楽しんでいる様子でした。短い時間でしたが、非常に多くの生徒がハロウィンを楽しみ、新たな本と出会うきっかけにもなったようです!
10月23日(月) 本日7校時、三光病院の河﨑先生を講師としてお招きし、「こころの健康づくり」に関する講演会を行いました。誰にでもある「心の不調」について、対処法が2つあることを学びました。また、自分たちの過去を振り返り、つらいことを乗り越えた経験を書いたり、他人に話すことの大切さを確認したりしました。最後に、悩んでいる人の話を聞くときの原則についても学びました。生徒は、講演の内容を熱心に聞き、過去の振り返りの活動にも積極的に取り組んでいました。
本日、1年団のGSの時間に、高齢者・障害者疑似体験としてイヤーディフェンダーやゴーグルセットなど5つのアイテムを身につけ、体験学習を行いました。
また、二人一組になり、一人がタオルで視覚を閉ざし、もう一人が誘導しながら校舎内を案内するブラインドウォークも行いました。普段生活をしている校舎ですが、段差や階段は特に怖かったようです。
子どもたちからは「目が見えにくいのでまわりの状況がつかみにくい」「声が聞こえづらい」「とても生活しにくく、人の声が聞こえにくかったり、字が書きにくかったり不安感が大きくなった」「自分が誘導する時は何も思わなかったが、交代して見えなくなると恐怖心でいっぱいになった」「誘導する人は、きちんと誘導しないと怪我をさせてしまう可能性があるので責任を感じた」などの感想が聞こえてきました。
最初は上手く言葉で伝えられていなかったのですが、教員が障害物代わりに立っていると「ここでストップ。障害物があるから2歩右に寄って!」と言葉を考え、どのように言えば相手に伝わりやすいか、安心感を与えられるかなどを考えながら誘導することができていました。なかには、細かく周りの様子を伝えながら誘導している姿も見られ感心しました。