3月22日(金)中学校終業式と離任式が東体育館で行われました。
まず、表彰状の伝達と終業式が行われ、その後、北中をこの春で去られる先生方の離任式が行われました。離任式には、卒業した3年生も駆けつけてくれました。
校長先生、副校長先生をはじめとする先生方からおひとりずつ、お別れのあいさつがあり、校長先生からは「自分の未来は自分で決断しよう」という体験談からのアドバイスが、副校長先生は「無常」という言葉を用いて、人生はどんどん変化していき、悲しいこともいつまでもは続かない、と未来に向けたお話がありました。
また、英語のALTデイン先生からは北中生へビデオメッセージが送られました。
先生方、おつかれさまでした。どうかお元気で。いつかまたお会いしましょう!
北中生のみなさんも、一年前よりずっと大人になりました。また春がきて新しい学年になります。少しドキドキしますが、楽しみですね。





3月19日(火) 北中サッカー部が、地域のボランティア清掃を行いました。北中から六万寺までの通学路を、2人一組のペアになってごみを拾っていきました。部員たちはごみの拾った数を競い合うように、楽しく清掃活動を行いました。清掃中、地域の方に「ありがとう。サッカー部、大会頑張ってね。」と声をかけられ、終了後は、心もすっきりした様子でした。




3月4日(月)6,7校時 四国学院大学の田尾和俊(たおかずとし)教授をお招きし、本校中学3年生に向けて「海外のマーケティング・アイデア」と題する講演会が実施されました。
発想力を鍛えるにはどのような方法があるのか、価値を創造するにはどのように考えればよいのかなどの貴重なお話を、数々の「写真」や「実体験」をもとにお聞きすることができました。
「アイデアは偶然見つけるのではなく、必死に見つけるもの」と田尾先生がおっしゃられていましたが、何も考えずに日々を過ごすのではなく、好奇心や問題意識を持って生活することの大切さを再認識することができました。
将来社会に出ていく生徒たちにとって、大切なことを伝えてくれた講演会でした。



3月4日(月)7校時 香川大学医学部附属病院医師 木戸先生をお招きして「中学生のメンタルヘルス」について講演をしていただきました。
中学生の今の時期がどのような時期なのか、客観的に知ることができました。話を聞いて共感したところもあったのではないでしょうか。真剣に聴いている姿が印象的でした。
中学生の時期はいろいろな情報をあらゆる方面からキャッチでき、考えることができる時期。だからこそ多くのものに取り組んでほしい。自分のことをしっかりと見つめ、自分のことを大切に考える時間をぜひつくってください。とアドバイスをいただきました。



2月29日(木) 4校時、東武トップツアーズの三井さんをお招きして、香川(四国)の観光スポットについて講演していただきました。
香川県を5つのブロックに分けて、ブロックごとに観光名所を見ていきました。自分たちのよく知っている名所や地元の名所が出てくると歓声が上がっていました。
生徒の感想の一部を紹介します。身近な四国にも素敵な観光名所があるんだと思いました。行ったことがない場所も多かったので行ってみたいです。旅行会社の人は、色々な所に行けるけれど、大変な経験をすることもあることを知りました。
今一度地元に目を向け、行ったことのない所を訪れて新しい発見をしてみるのはいかがですか??



2月16日(金) インフルエンザの感染者数が増えており、本校でもインフルエンザや新型コロナに感染する生徒が見られます。保健委員会では、手に付いたウイルスが、食事のときに口から体内に入るのを防ぐために、給食前の手洗いを呼びかける掲示物を制作してくれました。1年3組横の通路や階段に、目立つように表示してくれています。



2月15日(木) 6校時、1年生の社会の授業で、尾野先生による研究授業がありました。学習内容は、アメリカ合衆国が、将来、「発展を続ける」か「発展しない」かを考えるものでした。ひじょうに難しい課題でしたが、生徒は理由も考えながら、グループでの話し合いや発表等を行いました。話し合い活動は、いつも以上に活発に行われていました。


