北中ブログ

ハンセン病をめぐる人権についての学習

2020年11月12日 13時52分

2年生は、今日の道徳でハンセン病をめぐる人権について学習しました。
ハンセン病については、正しい理解がなされず、患者の方は想像を絶する偏見と差別にあいました。その原因は、主に社会にハンセン病に対する正しい知識が普及されていないことによるものだといえます。したがって、患者・元患者の方々に対する偏見や差別をなくし、人権が尊重される社会の実現のためには、ハンセン病を正しく理解することがとても大切です。

2年生は、ハンセン病についての正しい知識を身に付けるとともに、偏見や差別の現状を把握することで、偏見や差別を許さない気持ちを育んでいました。
ハンセン病だけではなく、新型コロナウイルス感染症に対しても、間違ったイメージで偏見や差別をしないという感想も見られました。