第３回目の人権・同和教育ホームルームでは全校生徒で「ジェンダーフリーについて考える」を実施しました。

全校生徒が4つのチームに分かれ、３つの主題についてディベート形式で話合いをしました。
ディベートに参加していないチームがジャッジ役を担当しました。

最初のテーマは「男と女、どちらが得か」では、「外見を気にする必要がないので男性が得」とか「女性車両とかで守られているので女性が得」といった意見が飛び交いました。

第２回目は「デート代は男性が負担すべきである」というテーマで肯定派と否定派に分かれてのディベート。

最終回のテーマ「女性が家事・育児をすべきである」では、教員席からも質問が出ました。

会場からも積極的に質問や意見が出ました。

最後に谷先生が学生時代に実際に経験した男女差別のエピソードを交えながら総括をしました。

ＨＲ終了後、全校生徒にエキストラになってもらい卒業生を送る会で上映予定の「情熱大陸～獅舞子～」の収録も行いました。