1 資格取得への取組
(1)機械加工技能士等の資格取得
機械加工の基礎となる旋盤作業の技能向上を目指し、機械加工技能士に挑戦させる。そして、3級機械加工技能士15名以上、2級機械加工技能士2名以上、またJIS溶接技能者評価試験5名以上を合格させる。
(2)電気工事士、電気主任技術者の資格取得
電気を取り扱う資格としての基本である第2種電気工事士をはじめとして、第1種電気工事士や第3種電気主任技術者試験に挑戦させ、第2種電気工事士60名以上、第1種電気工事士数名を合格させる。
(3)情報処理技術者や通信技術者の資格取得
より高度な情報処理技術や通信に関する知識・技能を身につけさせるために基本情報技術者等の資格に挑戦させ、基本情報技術者や初級シスアド数名、工事担任者10名以上を合格させる。
(4)その他の資格取得
種々の資格検定に挑戦させ、卒業までに一人平均4つ以上の資格・検定合格を目指す。
2 ものづくりへの取組
ものづくりコンテストへの参加を含め、全国レベルの各種ロボット競技大会に向けた製作技術の向上を図り、大会での優秀な成績を堅持していく。
また、発明工夫展等へ向けてのユニバーサルデザインを目指したものづくりやマイコン制御等、各科の特色を生かしたものづくりへの取組を通して、生徒のものづくりへの興味・関心を高めるとともに、各自の問題解決能力や専門技術の向上を図り、職業観を養う。
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