資格取得


    いくつかのクラスに分かれ、ITパスポートや、基本情報技術者試験実用英語検定情報セキュリティマネジメントなどの資格の取得を目指します。多くの企業や大学がこれらの資格の取得を推奨しており、情報系学科への推薦や就職に有利に働くなどのメリットがあります。また、情報系の資格だけでなく、実用英語検定の取得にも力を入れており、進学や就職を有利に進めることができます。

<令和5年度 資格検定取得>
・経済産業省 ITパスポート試験 11名
・経済産業省 基本情報技術者試験 7名
・経済産業省 情報セキュリティマネジメント試験 6名
・全商情報処理検定プログラミング1級 16名
・全商情報処理検定ビジネス情報1級   2名



ITパスポート
 ITパスポートでは、主に基本の情報リテラシーやセキュリティ対策などのITの技術や知識の基礎が問われます。ITエンジニアや情報にかかわる技術者を目指す上での標準的な知識を身に着けることができます。

主なメリット

・大学、大学院、短期大学での入学試験の優遇や入学後の単位認定
・国家公務員および地方公務員の採用条件、階級評価となることがある。

実施回数 毎月



基本情報技術者試験
 基本情報技術者試験では、コンピュータシステムやネットワーク、セキュリティに関する知識が問われ、主にプログラマ向けの能力認定試験として認められています。

主なメリット

・大学、大学院、短期大学での入学試験の優遇や入学後の単位認定
・IT系の会社への就職に有利に働く。

実施回数 毎月



実用英語検定
 実用英語検定は主にリスニングと筆記による試験で行われ、3級からは面接による対話力も必要とされます。英語力を判断する基準としてもっともよく知られています。大学入試英語成績提供システムというシステムにより、英語の試験の免除にも利用することができます。

主なメリット

・入試の優遇、単位の認定
・就職において有利に働く

実施回数 年3回


情報セキュリティマネジメント
 今日では、情報化の進歩により、情報セキュリティの需要は非常に高まっています。名前の通り情報セキュリティマネジメントに特化した試験であり、アルゴリズムや開発技術に関する内容は一切出題されません。

主なメリット
・入試の優遇、単位の認定
・就職において有利に働く

実施回数 毎月



情報処理検定試験(プログラミング部門)
 コンピュータの基本原理に関する基礎レベルの検定試験です。プログラミング部門では用語問題及び、流れ図の問題やプログラム言語の穴埋め問題が出題されます。

主なメリット
・入試の優遇、単位の認定
・就職において有利に働く

実施回数 年2回