改めて、基本的な感染症対策の徹底をお願いします。
以下についてもよろしくお願いします。
8月4日、5日の多高体験入学と7日の翔洋丸船内見学は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を第一に考え、中止とします。順延の予定はありません。ご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
8月8日(日)に予定していたミニ水族館の一般公開は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、中止することとします。ご迷惑をおかけしますが、ご理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
9月25日(木)、体育祭が開催されました。朝から曇り空が広がり、午後には雨が降り出すあいにくの天候となりましたが、生徒たちは最後まで競技をやり切り、グラウンドには熱気と歓声があふれました。 午前中は順調に進行し、200m走や16人大縄跳び、玉入れなど定番種目に加え、ドーナツ取りや学級対抗リレーでは応援にも大きな熱が入りました。午後はグラウンドのコンディションが悪化する場面もありましたが、一時中断を挟んで続行。雨に負けない生徒たちの声援が、会場を一体にしました。 なかでも大きな盛り上がりを見せたのは、学科対抗リレーと科対抗綱引きです。リレーでは各学科の代表が全力でバトンを繋ぎ、アンカーがゴールした際には大きな拍手と声援が送られました。綱引きでは、それぞれの科が学年を越えて一致団結し、声を合わせて引き合う姿に会場全体がヒートアップし、勝敗が決まる度に大歓声が響きました。 結果は1年、2年、3年すべての学年で土木科が優勝、総合優勝も土木科が勝ち取り、練習の成果を存分に発揮しました。おめでとうございます。閉会式では琢磨校長先生から土木科への祝福と各科への労い、パフォーマンスを見せた部活動への感想が述べられた後、今日の元気を2025年度後半につなげてほしいという激励の言葉が全校生に贈られました。 雨の影響でぬかるむ地面をものともせず、最後まで懸命に取り組む姿は、多高生の底力を示すものとなりました。今年の体育祭は、勝敗以上に「全力で挑むことの大切さ」を改めて実感できる一日となりました。
9 月1日(月)、始業式がリモートで行われ、ついに2学期が始まりました。琢磨 校長先生は、大阪・関西万博について自身の思い出を交えつつ、そこに用いられて いる技術は多高生が今学んでいる内容とつながっていることについてお話された 後、企業の存続には地域貢献という側面が欠かせないことを例に挙げながら、利他 の精神の重要性についてもお話しされました。始業式後には各部活動での活躍に ついて賞状伝達、国スポ壮行会、遠洋航海実習壮行会、生徒指導部より注意喚起が 行われました。また、生徒指導部の今田先生からはイチロー選手の「夢ではなく目 標」という言葉を引用しながら、ただ楽しく夢を見るのではなく、目標に向かって 困難を伴った挑戦を続けてほしいというお話もありました。国スポ壮行会ではバ レーボール部、レスリング部の生徒たちに琢磨校長先生から「多度津高校だけでな く、香川県の代表として頑張ってください」という激励の言葉が、遠洋航海実習の 壮行会では「これまで学校で学び、準備してきたことを活かしながら実習に取り組 むと同時に、船上でしか経験できない新たな学びを得てください」という激励の言葉が贈られました。生徒たち にとって充実した2学期になることを祈っています。
創立100周年記念式典の日程が決定しました。