東京藝術大学ワークショップ TURN on the EARTH 善通寺展
2021年2月8日 18時00分2月5日(金)3〜6校時にデザイン科1・2年生対象のオンライン外部講師授業が行われました。
講師は、布下翔碁 氏(東京藝術大学博士課程 陶芸・漆芸專攻)です。東京藝術大学と香川県が連携して、2月中旬に善通寺市旧偕行社と、web上に構築された旧偕行社のバーチャル空間で「TURN on the EARTH 善通寺展」が開催されます。この展示作品となる、陶芸作品制作の指導を受けました。アルゼンチンから始まったという、布下氏のこのワークショップの説明に土の持つエネルギーのようなものを意識することができました。香川県の粘土と制作者個々の「思い出の眠る土」を混ぜ合わせ、「ヒトガタ」を作ります。東京の方々が東京の土で作った「ヒトガタ」と私たちの作った「ヒトガタ」が旧偕行社の中庭に集合し、「想いが出会う」展示となることを思い浮かべながら、作品作りを行いました。粘土をこねながら、東京藝術大学や布下さんの秘話を聞かせていただく機会もいただき、オンラインでありながら、とても近い距離感を抱かせていただきました。






