学校Webサイトを活発に運用していくためには、更新作業に多くの人を巻き込んでいけるかにかかっている、と思います。
例えば、ある部で試合があったとします。試合結果をWebページに記載しようと思えば、管理者が部活動の顧問でない限り、翌日以降の作業になるでしょう。もしかしたら携帯電話で聞いて担当者が更新作業をするようにしたとしても、記事は臨場感のない、つまらないものになるでしょう。決して当事者の目線にはなり得ないからです。
管理者はいかに多くの人に学校Webサイトの必要性と重要性を認識してもらい、運営に協力をしてもらうかを考えなければなりません。
本校では年2回の情報関係現職教育において、研修を行いました。今後もサイト運営方針を理解していただくため、同様の研修を続けていく予定です。(18年度*1)
県総体を前にホームページ入力のための現職教育を行いました。(19年度)
以上のことから、Web管理者の役割とは次のようになると考えています。