第2回人権・同和教育ホームルーム

後期入学の1S組を加えた計5クラスで実施しました。

学校設定のテーマを各担任がアレンジして独自の指導案を作成し、事前に全職員で検討をしています。

1F組は「さまざまな差別②障がい者理解  ~自己と他者のかかわりを見つめることから~」のテーマで、車椅子を校内で利用してバリアフリーについて考えました。

バリアフリーって何でしょう

車椅子体験

1S組は「偏見を持たない生き方を ~15の君と未来の君へ~」のテーマで、日本に住む外国人、外国人を親に持つ日本人に対する偏見や差別について学習しました。

ビデオを鑑賞

2組のテーマは「同和問題②水平社宣言を中心に、『同和対策審議会答申』から考える」。今回は副担任で商業科担当の田村先生が、グループでの話し合いの結果をパソコンを利用して発表するという「ITC」を駆使しての授業を行いました。

各自PCに意見を書き込んでいきます

データが送信されてきました

3組は「人権問題の現状と課題③  ~結婚差別から学ぶ~」のテーマで、これからの人生で直面するであろう様々な問題にきちんと向き合って解決し、自らの人生を切り開いて行くための基盤となる、自己の生き方を主体的に考えようとする姿勢を養うことを目的に授業をしました。

グループで話し合っています

あなたの理想の相手とは?

4組のテーマは「児童虐待について考える」。テーマ関連の事件が多発している現状を理解するため、赤ちゃんの生まれる様子のビデオを通して命の大切さについて学びました。

説明をする担任の先生

HRの様子は後日、三木高人権便り『絆』で保護者の方々に報告予定です。