第2回人権・同和教育ホームルーム

後期入学の1S組を加えた計5クラスで実施しました。

1F組は「女性への差別を学ぶ  ~さまざまな差別解消のために~」のテーマで、身近な差別として女性への差別を知り、日本や外国でどのような差別が存在するのかを学ぶことを目標にしました。

1S組は「自分を大切にすること(自己の尊厳)」のテーマで、悩みを抱えて心を閉ざした子どもたちと教師との交流を描いたVTRを観賞し、生徒に豊かな感性を育成させることを目指し自分の価値や能力、存在について考えさせました。

2組のテーマは「同和問題②『同和対策審議会答申』から考える」。図書室での調べ学習を通して「同対審」答申以降の歴史を学習しました。

3組は「人権問題の現状と課題③結婚差別から学ぶ」のテーマで、身近なアニメの主人公を題材にして結婚に際して何を大切に考えているかを考えさせました。

4組のテーマは「命の大切さについて考える~『北朝鮮日本人拉致問題について』~」。アニメ『めぐみ』の視聴を通して、命の大切について考えました。

HRの様子は後日、三木高人権便り『絆』で保護者の方々に報告予定です。