特別講座 定時制寄席「三木亭」

今年も定時制寄席巡業が三木高定時制にやってきました。

今年の出演は定時制では知らない人はもぐりと言われる 「酔亭藪太郎」さんと今回が初めての「春日家みっち」さんです。

春日家みっちさんは「べっぴん寄席」を主宰し「(本人曰く)落語のために仕事をしている」そうで、全国の落語大会での入賞経験数知れずというすごい方です。
最初に生徒の表情が硬いのを見てとり、「落語は面白くなくても笑うのが流儀よ」と場を和ませてくださり、その後会場も次第に大きな笑いに包まれていきました。

演目は、藪太郎さんが古典落語「手水廻し」と「天狗裁き」を、みっちさんは新作落語「親の顔」を披露してくれました。

古典落語の説明をする藪太郎さん

「お母さんの親の顔が見てみたいです」

生徒も次第にほぐれてきました