人道プログラム 春東京研修1日目
2024年4月2日 16時40分令和5年度最後の研修として2泊3日で16名の生徒と東京研修に行ってきました。
来年度の海外研修を見据えてグローバルな視点の養成と異文化理解、そしてもちろん杉原夫妻を通した「人道」「国際平和」「民族融和」を深めるためのものです。
3月26日(火)
グローバル企業の実態を学び、今後の人生に役立てるために(株)日本マイクロソフト本社を訪問させていただきました。
日本マイクロソフト社の概要、そして実際に働いていらっしゃる方々の話を聴いたり、職場見学をさせて頂き、社会での役割、高校卒業後の未来に想いを馳せることができました。
懇切丁寧にご説明いただいた社員の方々誠にありがとうございました。
午後からは駐日ポーランド共和国大使館を表敬訪問し、外交官の方からポーランド語と英語で国情や文化、風習などを直接聴くことができ、大変勉強になりました。またここでは東かがわ市立白鳥中学校の7名の中学生も合流し、人道の輪を広げていく取り組みの一環として、互いに学びを広げることができました。
活発な質疑応答が行われた後に、ポーランドのお菓子である「ポンチキ」というドーナツをご馳走になり、ポーランドそのものを味わうことができ、異文化理解を身をもって感じることができました。
駐日ポーランド大使館の皆様ありがとうございました。
その後代々木に移動し、日本最大のモスクであります東京ジャーミィ(トルコ文化センター)を訪問し、異文化理解に努めました。(今年の夏はイスタンブル経由で欧州を目指します。)
イスラーム教の文化について話を聴き、モスクを見学。その美しい幾何学模様に目を奪われました。
また訪問させていただいた時がちょうどラマダンであり、18時以降のラマダン食もご馳走になり、一緒に来ていた県外の高校生とも交流を深めることができました。
高松から移動後すぐに3つの箇所を訪問し、また移動も各自が公共交通手段を駆使して考えながら移動することを行いました。お世話になった方々に感謝申し上げます。