8/4(火)~6(木)で東京研究室訪問を実施しました。
本校OB・OGの先輩方の全面協力のもと、東京大学、一橋大学、東京科学大学を訪れました。また、5(水)には、4グループに分かれての企業訪問を行いました。どの内容も非常に刺激的なものばかり、かつ内容盛り沢山の研修でした。
また、8/6(木)・7(金)で京都大学の研究室訪問を実施しました。理工学研究所や農学研究科の研究設備などを実際に近くで見ることができ、良い経験になりました。
ほか、5(水)に岡山大学、徳島大学の両大学医学部の訪問も行いました。


令和8年7月31日
第4回政策甲子園、四国地区予選大会に書類審査を突破して2グループが出場しました。
2グループともに「私が総理大臣になった時の一丁目一番地」という自由テーマ部門での出場でありましたが、徳島県庁の大講堂で堂々と自分たちの政策を発表することができました。
審査の結果1チームが四国を代表して全国大会に挑むこととなりました。
全国大会は8月20日に国会議事堂、参議院別館で開催されます。
予選の内容を更にブラッシュアップして、自分たちの政策を首相に届けるべく、今後も精進して参ります。

7月31日(金)11:00~
3年生の生物選択者を対象に、「サイエンス・ダイアログ」を実施しました。この企画は、日本学術振興会(JSPS)のご支援のもと、国内の大学・研究機関等に在籍中の外国人研究者を高校に招き、研究や出身国について英語でご講義いただくプログラムです。
今回の講師は岡山大学のSamson Baranzan Wayah氏でした。“From Curiosity to Discovery”と題し、ご出身のナイジェリアについて、科学者を目指したきっかけ、そして情熱を注がれているバクテリオシン(乳酸菌がつくる抗菌ペプチド)の研究についてお話しいただきました。
生徒が最近授業で学んだ内容を踏まえていただきながら、質問やペアワークも挟み、専門用語も丁寧に説明してくださったので、英語の講義にもかかわらず生徒は引き込まれていました。
“あなたが科学を、生物学を学ぶモチベーションは何ですか?”“あなたが専門知識を生かして解決したい世界の課題は何ですか?”というDr. Wayahからの熱い問いかけに、参加した生徒も、自分が学ぶ意味や、大学以降に追究していきたいことを改めて考えさせられたようです。まずは数か月後に迫る大学入試に向けて努力を続けている生徒たちですが、その先の将来成し遂げたいことについて、思いを強く持てた機会となりました。
On July 31st, we were honored to welcome Dr. Samson Baranzan Wayah from Okayama University for a special lecture titled “From Curiosity to Discovery.”
Dr. Wayah gave our students powerful questions:
“What is your main motivation to study science?”
“What global problem do you dream of solving in the future?”
Students came to realize the importance of pursuing science with clear goals in their mind.
Students wrote in their feedback:
“I learned what kind of mindset scientists should have.”
“I haven’t decided what problem I want to solve yet, so I want to find it. I want to be a person who can contribute to Japan.”
Thank you very much for taking time and giving our students such a wonderful experience!

6月18日(木)15:40~
本校卒業生で、現在東京大学大学院に在籍する学生2名を講師として、自身の研究について語っていただくイベントの第3回を開催しました。(講師の1人はオンライン、もう1人は来校してくれました)
1人目:「数ミクロンの『空気のクッション』が支える水滴のバウンド 〜研究を擬似体験してみよう〜」(工学系研究科 機械工学専攻在籍中)
床にぶつかった水滴は通常広がりますが、薄い空気の層に支えられるとボールのようにバウンドします。この現象を温度条件によって変化させる研究を進めている先輩のお話しでした。自身が経験した、研究における失敗や試行錯誤の過程を後輩たちに問いかける形でお話しくださり、未知の現象に対して仮説を立て、研究を「設計する」ことの難しさや面白さの一端に触れさせていただきました。
2人目:「新種のプランクトンはどう見つかる? 〜プランクトン分類学の世界〜」
(農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻在籍中)
顕微鏡観察やDNA解析を通して海の植物プランクトンを分類し、新種を発見されている先輩のお話しでした。子どもの頃からの「好き」を原動力に生き生きと研究を語られる姿、またその興味を切り口に学会発表や留学、海外調査など世界を舞台に活躍されている様子に、参加した生徒たちは大きな憧れと刺激を受けました。
工学系と農学系という、生徒にとっても関心の高い分野の先輩のお話しに、参加生徒は終始熱心に聞き入り、質問も活発でした。講師おふたりは所属する学部のパンフレットを持参して、丁寧に個別の相談にも乗っていただくなど、予定時間を大きく超過するほどの盛会となりました。
先輩たちのリアルな研究の失敗談や、新種発見の実際のプロセスに触れ、生徒たちにとって「大学院」や「研究」の解像度がぐっと高まったようです。イベント後のアンケートからは、日々の勉強を受験のための義務としてとらえるのではなく、将来自分の好きなことを全力で究めるための能動的なステップであると、学ぶことを前向きに捉えなおしている生徒たちの姿が印象的でした。
ご協力いただいた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。

令和8年7月7日
定期考査が終了した後、香川大学教育学部附属高松中学校へ本校生徒20名が訪問し、中学3年生103名を対象に「人道」や「国際平和」、「第二次世界大戦中の国際情勢」などに関する出張授業を行った。
最初に代表生徒がスライドを使いながら、本校がなぜ「人道」について学んでいるのか、また杉原千畝夫妻や当時の世界情勢などの歴史的な知識も含めて説明し、考察を行った。
そして「人道」に関する問いを設定して、班ごとに議論を行ったり、休憩時間に中学生と高校生との交流も行ったりして、互いにとって有意義な時間を過ごせた。
今後もこのような生徒同士の交流を深めながら、戦争のない平和な世界への想いを共有していけたらと考える。
附属高松中学校の関係者の皆様方、ありがとうございました。

行事記録(全日制)


修学旅行4日目、午前中は小樽にて班別研修を行いました。小樽で班ごとに昼食をとった後、新千歳空港を出発しました。19時30分現在、羽田空港にて高松行きの航空機への搭乗を待っています。
行事記録(全日制)
行事記録(全日制)



修学旅行2日目、午前中はクラス別研修を行いました。昼食は、ゴンドラに乗って移動した先にある、標高813mのレストランにて景色を楽しみながら食べました。午後からは、個人の選択したコースに分かれてニセコ地区体験学習を行いました。その後、本日の宿泊先へ移動しました。
行事記録(全日制)
6/24(水)~6/27(土)の間、全日制過程2年生は、修学旅行で北海道に来ています。

1日目は、北海道へ移動後、サケのふるさと千歳水族館とウポポイへ行きました。千歳川の水中を観察し、アイヌの歴史や文化に触れることを通じて、北海道の雄大な自然を体感し、その自然と共に育まれた文化を学びました。その後、宿泊先へ移動しました。
令和8年6月18日
2年生280名を対象に公益財団法人 アイヌ民族文化財団様から2名の講師の方をお招きし、アイヌ民族の歴史や文化、風習についての講演会がありました。
多文化共生の中でアイヌ民族について知り、理解を深める目的です。
翌週には修学旅行で北海道白老町にある国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)を訪問します。その事前学習の意味もあり学びを深める機会となりました。

講演会後、座談会も行われ、実際にアイヌの民族衣装に袖を通したり、アイヌの楽器であるムックリの演奏に挑戦することもできました。
より身近にアイヌの文化を知ることができ、理解が深まりました。
ウポポイからは50冊のアイヌに関する書籍も借りており、今後も学びを深める機会を設けていきます。
公益財団法人 アイヌ民族文化財団の皆様本当にありがとうございました。

令和8年6月5日
総合的な探究の時間を利用して内閣人事局の方を5名、一般社団法人エッジソン・マネジメント協会の方を1名お招きし、2年生対象(280名)で講演会を行いました。普段なかなか知ることのない国家公務員の仕事の現状を聞くことができて、新しい発見に繋がりました。
放課後は希望者を募って座談会を開催し、更なる深い内容を伺ったり、個別に質疑応答もさせていただき、今後の自分たちなりの政策提言について、いろいろと思慮を深めることができました。今後の総合的な探究の学びに繋げていきます。
来校してくださった皆様ありがとうございました。

令和8年5月27日
リトアニア、ドルスキニンカイ市にあるRyto Gimnazijaの高校生とオンラインでの交流会を行いました。
これは本校が杉原千畝の奥様である幸子氏の母校ということと、2022年度より「人道プログラム」という形で「国際平和」や「民族融和」について生徒たちが学びを深めてきたご縁から実現した交流会です。互いに10名ほどの高校生が集い、オンラインでの交流会を行いました。
まず本校代表生徒から香川県高松市と本校の紹介を行いました。

次にRyto Gimnazijaの生徒からリトアニア、ドルスキニンカイ市と学校の説明がありました。
本校生にとって初めて知るリトアニアの高校生活について興味、関心が高まったようでした。
その後自由討議ということで互いに質疑応答の時間を取りました。
第1回目ということもあり、まだまだ緊張している姿も見られましたが、英語を駆使して意見交換を行うことができました。
リトアニアから交流会の様子の写真も送ってくださいました。

参加生徒の感想としては、「英語ですぐに対応していて凄く勉強になった。もっと英語の勉強をしなければ。」というような感想がありました。
ひとつのきっかけとなったようです。
第2回目はブレイクアウトルームを設定するなど、最初から個別の交流会を企画し、互いの距離がもっと縮まるような交流会にしていけたらと思います。
日本とリトアニア、香川高松市とドルスキニンカイ市、遠く離れていても杉原夫妻のご縁からこうやって繋がれたことに感謝をしつつ、今後も友好を深め未来に向けての関係を構築していきます。
Ryto Gimnazijaの生徒たち、Rovenaさん、そして間を繋いでくださった駐日リトアニア共和国大使のZykas様本当にありがとうございました。
今後もこの繋がりを大切にしていきます。
行事記録(全日制)
5月12日(火) 第78回体育祭が屋島レグザムフィールドにて開催されました。
第2回 5月8日(金)15:50~
本校卒業生で、現在東京大学大学院に在籍する学生2名を講師として、自身の研究についてオンラインで語っていただくイベントの第2回を開催しました。
1人目:「メキシコ・マヤ先住民と共に暮らし、未来の「家」を考える~建築学×文化人類学~」
私たちの生活の基盤である「家」について、建築学から文化人類学へ視野を広げて研究されている卒業生の話でした。高校生にとってなじみの薄い“文化人類学”について、実際にメキシコに留学しマヤ先住民地域で調査された具体例に基づき、ものの見方や考え方を分かりやすく紐解いていただきました。
2人目:「1960〜80年代の日本の現代舞踊の作家と批評家たち〜 どうやって「日本」を制作したか?」
「芸術批評の言葉は時代の常識によって変わる」という観点から、日本の舞踊作品を分析し、現在の日本の芸術を相対的な視点で見つめる研究を紹介していただきました。表象文化論との出会いや上演芸術への愛情、仕事と研究の両立など、現在に至るまで転機となったエピソードを交えて、生き生きと語ってくださいました。
お二人の専門は、高校の特定の教科と直接つながる分野というより、思いもよらない内容どうしがつながっていたり、これまで考えたこともない対象を扱うものであったりと、参加した生徒にとって(教員にとっても!)未知との出会いの連続でした。学ぶこと・研究することは動的で領域を横断して橋渡しされるものであること、また高校生の今も・そして大学入学後も、広く興味をもち続け、予期せぬ出会いを受け入れる姿勢が大切であることを実感したイベントとなりました。
卒業生のみなさん、ありがとうございました!
