人道プログラム 春東京研修3日目
2024年4月3日 11時19分3月28日(木)
最終日も朝早くからドイツ連邦共和国大使館を訪問させて頂きました。第二次世界大戦中ナチスドイツのもとでユダヤ人虐殺が行われ、多くのポーランド国籍のユダヤ難民が隣国のリトアニアに逃れました。そこで杉原千畝はビザを発行し、多くの命を救いました。その千畝の傍らに本校卒業生の幸子氏が常に寄り添ったと言われています。
ドイツ大使館では現在のドイツ事情を知ると同時に、多くの質疑応答が行われました。また途中で大使館のシェフが作ってくださったできたてのプレッツェルも食べさせて頂き,大変有意義な時間を過ごすことができました。ドイツ大使館のブログにも今回の訪問記事が掲載されています。
この3日間で多くの学びを得ることができました。今後は香川でその学びを多くの人に伝え、人道の輪を益々広げていきます。今回の研修でお世話になったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。