卓球部通信 Vol.33
2023年5月8日 16時46分フレッシュで意欲高い1年生9名を迎え、4月から27名というメンバーで新体制をスタートしました。
新年度が始まりはや1ヶ月、週末やGW中には、ゲストやOBの方が来てくださり、技術指導をしてくれたり、総体に向けて激励の言葉をかけてくれたりしました。
部員たちは県総体までの限られた時間を再認し、士気高く、心技体知の強化に邁進しています。
さて、ゴールデンウィークの練習を締めくくる春季強化大会では、
男子団体
決勝トーナメント 本校 対 高松中央 1−3
5〜8シード決定戦 香中央と工芸に勝利し5位
女子団体
3位4位トーナメントで琴平と高松一に勝利し、桜井高校に0−3で破れ10位
個人戦(男子)
Sでは林、藤原の2名がベスト32
Wでは林・岩原ペア、藤原・平木ペアの2組がベスト16
という素晴らしい結果を残しました。
いろんな高校で新入生を迎えてレベルが高くなっています。そんな中にあっても、出場選手は皆、負けてなるものかと熱く、粘り強く戦っていました。ありがたいことにシングルス・ダブルスともに顧問をベンチ入りさせてくれました。
ベンチ入りしたからには勝たせたいのですが、その勝負に顧問も選手も苦戦しています。しかし、どの選手も明らかに強くなっているのがわかります。
3年生は入部以来の成長ぶりを嬉しく思うばかりです。
2年生もその背中に追いつこうと実力をあげています。
顧問としてはその成長をさらに加速させ、一つでも多く勝てる選手を育てていきたいです。選手とともに歩みながら、部を盛り上げていきます。
県総体ではベスト4を本気で目指しています。残された時間に対してやることがたくさんあります。
実力者に勝つには相応のリスクを負わねばなりません。そのため練習ではリスクをリスクと思わなくなるまで詰めていくしかありません。
今後とも卓球部の応援をよろしくお願いいたします。