活動記録

卓球部通信 vol.15

2020年8月3日 09時04分
卓球部

8月1日(土)、2日(日)に香川県高等学校卓球大会(総体代替大会)がありました。
その1週間前の土曜日には高松西高校にお邪魔して練習試合をしました。
コロナ禍で対外試合がなくなり、今年度初めての練習試合、初めての公式戦でした。

総体代替試合では、人数制限があったため、本校においても1年生の一部が出場できず、また、各校の精鋭たちが出場していたため、上位に名を残すことはできませんでした。

しかし、練習の成果を大いに発揮し、接戦の末勝利をおさめる試合もかなり見られました。各個人、これからの伸びしろも見えて、さらに練習の質を上げていくことでしょう。

大会時には引退した3年生から応援メッセージを受けていたようです。まさにワンチーム。3年生やOB、保護者の方々など応援してくださっている方々には感謝でいっぱいです。

8月末の強化大会でさらなる成長が得られることを期待します。
今回の試合で見えたことは、卓球は対人戦でありながらも「自分の心」とも戦わなければならないということです。「弱気」や「プレッシャー」は、すべて自分の心が作り出すもの。それらをいかにコントロールするか、練習でいかに試合を想定した場面を作り出せるか。受験にも通じるメンタルを卓球を通して身に付けていきたいです。