R8　１月・２月行事予定表.pdf

１２月１５日　日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社（ＩＪＤＳ）より、中村健一代表取締役社長をはじめとする社員の方々をお招きし、1・2年生を対象とした進路講演会を実施しました。

 

「未来を拓く『人とテクノロジーのチカラ』～自立・連帯・創造で輝くデジタル時代～」と題し、これから求められていく「デジタル人材」とはどのような人材なのか、生徒たちが講演の中で一緒に考えていけるようお話ししてくださいました。テクノロジーが人々の暮らしをよくしたり、社会問題を解決したりする大きな力を持っていること、その進歩の中で、私たち人間に求められているのは「教養」であり、人とＡＩとも対話できる力であることを教えていただきました。生徒たちは、いま学校で様々な教科を学んでいることや、友人や先生をはじめとする数多くの方々と関わっていくことが、こうした力を養うことに繋がることに改めて気づけたのではないでしょうか。講演の中では、香川県出身の若手社員の方から、学生時代や自身の進路選択についてのお話しを伺う機会もあり、文理選択やコース選択を控えている生徒たちにとって、非常に有意義な時間となりました。ご多忙の中、ご講演いただいた日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社（ＩＪＤＳ）の方々に心より感謝申し上げます。

１２月１３日（土）に１、２年生　３６名で、広島大学を訪問しました。

　午前中は教育学部を訪問し、学部の説明や研究内容についてお話をお伺いしました。本校卒業生３名との交流もあり、大学生活や将来について、知るきっかけになりました。その後、総合博物館を訪問し、広島大学の歴史やキャンパスの自然環境、展示の内容について詳しく解説していただきました。

　午後からは、国内外でも有数の両生類専門の研究施設、広島大学両生類研究センターを訪問し、研究材料として飼育されているネッタイツメガエルやイベリアトゲイモリの飼育施設を見学させていただき、研究内容についてお伺いしました。

当日の様子が両生類研究センターのホームページにも紹介されています。

https://amphibian.hiroshima-u.ac.jp/

　大学進学や大学での最先端の研究に触れる大変良い機会になりました。お忙しい中にもかかわらず、多くの方々に、ご対応いただき、ありがとうございました。

 

 

 

１２月４日　日本赤十字社より講師の先生をお招きし、1年生を対象とした心肺蘇生法およびAEDの適切な使用方法を学ぶ講習会を実施しました。

今回の講習会では、1年生全員がデモ機に触れて実践できるよう、同内容の講習を3回に分けて実施していただきました。この工夫により、参加者全員が胸骨圧迫（心臓マッサージ）やAEDの使用を体験することができ、非常に実りのある時間となりました。

実技訓練では、倒れている人への声かけや、周囲への協力依頼など、一連の救命行動において、生徒が恥ずかしがることなく、大きな声で行動している様子は大変印象的でした。

「命を守るために自分たちが何をすべきか」をしっかりと理解し、緊急時に迷わず行動しようとする西高生の意識の高さに、教職員一同、感心するとともに大きな安心感を覚えました。

      

今回の講習会で学んだ「正しい知識」と「勇気ある行動力」を活かし、生徒たちが学校生活や地域社会において、安全と安心に貢献してくれることを期待しています。

ご多忙の中、熱心にご指導くださった日本赤十字社の講師の先生方に、心より感謝申し上げます。

自主研修先中の写真を、生徒から提供してもらいました。

　

（以上は生徒からの提供写真です）

　巡回中教員撮影写真

班別自主研修を満喫して、全員が無事ホテルに帰ってきました。

どの生徒も「充実した自主研修であった」と言っています。

　　

カカオ豆からチョコレートができるまでの工程を学ぶことができました。

　　

　

　　

全員無事に学校へ帰着しました。今日はゆっくり休んでくださいね。

途中休憩場所の淡路SAを１６時５０分に出発しています。西高到着は予定通りの１８時４０分頃になる見込みです。