【1】 ものづくりテーマの設定等 |
4月 各学科、学年ごとにテーマを決め、計画を立て、製作を始める。 |
【機械科】
3年
・ゴミ袋スタンドの製作
脱着がスムーズにできる便利なスタンドの製作。
・移動式簡易スロープの製作
移動可能なスロープの製作。
・衝立の製作
旋盤の切断飛散防止用スクリーンを工夫して製作。
・スターリングエンジン
外燃機関エンジンの製作。
・ロボットの製作
方向が自由に、簡単に変えられるロボットの製作。
・相撲ロボットの製作
高校生ロボット相撲大会に向けてロボットの製作。
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高校生ものづくりコンテスト・旋盤加工部門の出場に向けて、機械技術部を中心に取り組む。 |
【電気科】
3年
・能力トレーニングマシン
じゃんけんの相手は脳力マシン。反射神経を鍛える。
・反応マシン
光に反応する「モグラたたき」に似たものを製作。
・相撲ロボットの製作
高校生ロボット相撲大会に向けて、ロボットの製作。
・校内美化営繕
電気工事の資格を活用し、電気設備の点検・修理
1年
・発明工夫への取組
夏季休業日や空いた時間を使って、各自のアイデアを活かした作品を仕上げる。 |
高校生ものづくりコンテスト・電気工事部門の出場に向けて、電気技術部を中心に取り組む。 |
【電子科】
3年
・アイデアロボット製作
全国ロボット競技大会に向けて、製作をする。
・発明工夫への取組
養護学校との交流のためのゴルフゲーム・パターゲームの製作
・電化住宅模型の製作
人関知のセンサーを使った回路を利用した住宅。
・ ユニバーサルデザインへの取組
電気自動車をテーマに、利用しやすい車の製作。
2年
・「発振器」の製作
電子実験で利用できる発振回路を製作する。
1年
・電源装置の製作
電子実験で利用できる電源装置を製作する。
・I/Oボードの製作
ポケコン制御実習のためのI/Oボードの製作。
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5月28日
高校生ものづくりコンテスト香川大会(旋盤部門)会場 四国職業能力開発大学校
・機械実習で身につけた旋盤の技を競い、以下の成績をあげた。
なお、県代表となった生徒等は、四国大会に向けて、6/11、6/17と、松山市で実施された技能講習会に参加した。
1位 M2 増川 嗣広 2位 M2 秋山 敬祐
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【2】 ものづくりコンテストに向けての取組 |
6月22・23日 第6回高校生ものづくりコンテスト四国ブロック大会
(旋盤部門) 会場 松山工業高校
M2 秋山敬祐 奨励賞
上図ができあがった作品である。このような課題を、旋盤を使って2時間30分で仕上げる。機械を正しく使いこなし、速さと正確さを競う。
四国4県から、8名の代表者が参加した。 |
6月24日 第6回高校生ものづくりコンテスト四国ブロック大会
(電気工事部門)会場 貞光工業高校(つるぎ町)
E3 織田真徳 奨励賞
指示された図面に従って、大きな木の枠に電気配線をしていきます。
競技時間は2時間30分。 |
【3】 技能五輪に向けての取組 |
7月17日 第44回技能五輪香川県予選会(旋盤部門)
会場 本校
M3 谷川 雄紀 第44回技能五輪全国出場決定
機械加工における高度な技能を証明する資格である2級機械加工技能士に合格の実力を持っている。本県で行われる技能五輪での活躍が期待される。 |
【4】 地域の催しでの取組 |
7月22日 ドピカン観音寺2006に参加して、ものづくり紹介
商店街の活性化を図ろうとするアートプロジェクトにメカトロ部が参加し、新しい街づくりに向けて、活性化に一役買った。
参加者は多くなかったが、ものづくりの楽しさを来場者に、ロボットを使って紹介した。
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【5】 体験入学での取組 |
7月28日 本校の中学生の体験入学において、ものづくり体験と作品紹介
近隣の中学生98名が集まった。
中学生は、実習で作った作品を見学したり、それを使っての工業科の授業(実習)を体験したりした。 |
【6】 ロボット製作 |
9月10日 第18回全日本ロボット相撲四国大会
場所 松山工業高校
本校メカトロ部、機械科、電気科が長期にわたって工夫を凝らしたマシンが高校生の部、全日本の部、合わせて11台出場した。他校の目標とされ、受けて立つ厳しい競技となったが、高校生両部門優勝と、全日本の部で全国大会出場権を獲得するなど、すばらしい成果をあげた。
高校生の部 ラジコン型 優勝「神楽」(O3林)
自立型 優勝「三豊工将軍」 (S3小川)
全日本の部 ラジコン型 全国大会出場「雷電」 (E3岩倉)
※同日、西野田工業高校で行われた近畿大会において、1台が、ラジコン型全日
本の部で全日本ロボット相撲大会、出場権を獲得した。
全日本の部 ラジコン型 全国大会出場「モリタック」
(M3森川)
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9月23日 第14回全国高等学校ロボット競技大会香川県予選会
場所 高松工芸高校
ロボットがリングを掛け合い、速さと正確さを競う競技である。
県下、6校からアイデアと技術を活かした8台が参加した。本校の2台のマシンは11月12日さいたま市で行われる全国大会への出場が決まった。
3位 「チームA・O・M」(O3 大西、O3三宅)
4位 「エースMitoyo」(O3 豊浦、O3林)
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