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「春の一般公開天体観察会」を実施しました

2014年5月24日 17時09分

5月24日(土)の午後7時30分~9時30分まで、本校運動場において、SSH科学部活動の地域公開行事として、天体部による「春の一般公開天体観察会」を実施しました。

多少の薄雲はあったものの、今回の観察の主役である「火星」・「木星」・「土星」の各惑星は、比較的好条件のもと、望遠鏡でその姿を見ていただくことができました。

今回の天体観察会は、四国新聞などがイベント情報として取り上げ掲載してくれたこともあり、210名というたくさんの方が望遠鏡をのぞきに来てくださいました。

また、今回は特別企画として、京都大学大学院理学研究科ダジック・チームよりお借りした、「デジタル四次元地球儀『ダジック・アース』」の上映もおこないましたが、こちらも大変好評でした。

天体部は、今年もまたたくさんの新入部員を迎え、現在部員数が139名になっています。運動部との兼部の部員も多くいますが、県総体の直前という忙しい中にもかかわらず、今日も100名以上の部員がスタッフとして参加し、活躍してくれました。

次回は、今年の秋に「一般公開天体観察会」を実施する予定です。秋には、また今回とは違った天体を観察する予定ですので、次の機会にもたくさんの方にお越しいただきたいと思っています。またの御来校をお待ちしております。

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西門付近での誘導スタッフ キャンドルの灯りで校内をライトアップ
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京都大学からお借りした「ダジック・アース」(半球状のスクリーン)に様々なコンテンツを投影して部員たちが解説中 今回の一般公開観察会で活躍した天体部員スタッフ一同