SSHブログ

普通科2年生での探究活動が始まりました!

2025年4月22日 15時26分

本日、2年生普通科理系の課題探究、文系の文系課題探究がスタートしました。

1000006005

2月に行われるSSH研究開発成果発表会での探究発表会に向けて

1年生での学びを生かして1年間、探究活動に取り組んでいきます。

今回はテーマを立てていくフェーズです。

今年はどんな面白いテーマで探究をしてくれるのでしょうか?

1000006006

苦労もあると思いますが、やりきった達成感や探究でしか得られない学びもあるはずです。

1年後の成長が楽しみです。

ちなみに2年生理数科では先週から活動が始まっており、2年、3年の2年間の活動となっています。

4/1(火)、4/2(水)愛媛大学紙産業イノベーションセンター訪問

2025年4月2日 17時44分

4/1(火)、4/2(水)の2日間、理数科の牡蠣殻プラスチック班が、愛媛大学紙産業イノベーションセンターを訪問し、実験の指導をしていただきました。牡蠣殻やプラスチックの粉砕から混錬、整形まで、これまで行き詰っていた問題が一気に解決しました。

IMG_2857 (1)     IMG_2859 (1)

これから、先生方と約束した「優勝」を目指してさらに研究に励んで参ります。

ご協力いただいた愛媛大学の先生方、本当にありがとうございました。

3/20(木) 第5回四国高校生探究活動発表会に参加しました!!

2025年3月24日 08時20分

徳島県三好市地域みらい創発センターで第5回四国高校生探究活動発表会が開催されました。

四国4県から14校の高校が参加し、計40本のポスターが出展されました。

観音寺第一高校からは「Akierで空き家を再生、遍路に癒やしの場を。〜アプリがつなぐ地域のエコシステム〜」

「ドライブしながら観光?助手席は住民で決まり!」「三観地域の魅力を発信 with メタバース」

「みKAN-ICHIプロジェクト」「障がいについての絵本の作製」の2年生5グループが発表しました。

どのグループも堂々と発表し、質問にも熱意をもって応えることができていました。

image0  image1  image2

image4  image5

結果は、銀賞が2組、金賞が3組、優秀賞が1組、審査員特別賞が1組でした! (すごい、凄すぎる!!!!!)

よく頑張りましたね!お疲れ様でした。

ぜひ3年生では、研究の成果を論文にまとめていきましょう!

3/5(水)スペクトルメーター来校

2025年3月6日 09時05分

愛媛大学の深堀先生のご厚意に甘えて、スペクトルメーターをお借りしました。

生徒たちも、初めて見る分析機器に興味津々な様子でした。

快くご承諾くださっただけでなく、機器の使用方法の説明を兼ねてサンプル分析まで行ってくださり、本当にありがとうございました。

image0  image1

これで困っていた課題探究の実験が進みますね。深堀先生へのお礼として、しっかりと実験を行い、面白いと思ってもらえるような研究にしていきましょう!

2/20(木)に行われたポスター発表を振り返って③(1年生の感想)

2025年2月25日 13時40分

前の記事に引き続き、ポスター発表に参加した1年生の感想をまとめたものをご報告します。

1年生たちは発表を通じて多くの学びを得ており、来年の課題研究に向けての意気込みを新たにしているようです。

次は皆さんの番です。この経験を胸に頑張ってください。

詳しくは以下からお読みください。

2/20(木)に行われたポスター発表を振り返って②(発表者の感想)

2025年2月25日 13時37分

前の記事に引き続き、ポスター発表に参加した発表者の感想をまとめたものをご報告します。

課題探究は2年生全体で1年をかけて行ってきましたが、生徒たちの感想から多くの学びや達成感を得たことが読み取れました。

全ての生徒、班が本当によく頑張っていたと思います。

詳しくは以下からお読みください。

2/20(木)に行われたポスター発表を振り返って①(発表について)

2025年2月25日 13時24分

2/20(木)のSSH研究開発成果報告会で行われた、生徒たちの探究活動や研修内容を報告したポスター発表について生徒たちに振り返ってもらいました。

まず発表を行った1,2年生の振り返りについてまとめた結果をお示しします。

発表者たちは、発表の工夫の重要性やコミュニケーション力の必要性や大切さを身をもって学んだ様子です。

詳しくは以下からお読みください。

理数科2年生が文部科学省で発表してきました!

2025年2月24日 16時00分

国立教育政策研究所プロジェクト研究「新たな学びの実現に向けた教育課程の在り方に関する研究」令和6年度拡大研究会 高校生による科学的な探究活動の意義と課題の共有 ~課題研究の振り返りを通して~

に,本校理数科生徒2名が参加し,文部科学省3F講堂にて,英語によるステージ発表と,ポスター発表を行いました。

0224-001

0224-002

0224-003

ステージ発表も,ポスターも英語で作成し,発表しました。「課題研究の内容」と,「課題研究から学んだこと」を全国から集まった他の高校教員、生徒、さらには国立教育政策研究所のプロジェクトチームの方々や文部科学省の方々に対してポスターセッションを行いました。

教育の専門家の皆さんに研究に対しての質問や助言をもらって研究がより深まるきっかけになっただけでなく、課題研究の意味を再認識する良い機会となりました。

2/20(木)令和6年度SSH研究開発成果報告会を実施しました

2025年2月20日 17時33分

本日2/20(木)午後にSSH研究開発成果報告会を開催しました。

総勢100名の方々にご来校いただきました。

1000005396

まずは、生徒の課題研究、統計グラフコンクール、研修報告のポスター発表を行いました。

10000054031000005420

たくさんの先生方や保護者の皆様、生徒たちに発表し、質疑応答を行いました。

今年は工夫を凝らした発表が多く、伝わる発表を心がけている様子でした。

10000054351000005430

発表の最後には横浜市立大学国際教養学部教授 山田剛史 先生にご講評をいただきました。

1000005443

自分に都合のいいデータや文献ばかりに囚われないこと、課題研究と日頃の教科・科目を関連させることなどをお話しいただきました。

生徒のポスター発表後には、会場を移動し、教員から今年度のSSHの取組みと成果について報告しました。

本日いただいたご指導ご助言を今後の取組みに生かしていきます。

ご来校いただいた皆様、誠にありがとうございました。

発表をした生徒の皆さんもお疲れ様でした。

【文系探究】「ものづくり・ことづくりプランコンテスト2024」で最優秀賞を受賞しました。

2025年2月15日 16時45分

普通科文系2年生のグループが,文系課題探究の授業で研究した成果を「ものづくり・ことづくりプランコンテスト2024」(主催:浜松市・静岡理工科大学)に応募し,全国56校・365本のなかから,5本の最終審査に選出されました。

2月15日(土),静岡県浜松市の Co-startup Space & Community FUSE において実施された最終審査会において,「最優秀賞(浜松市長賞)」を受賞しました。

070215-1  070215-2

発表タイトル「あなたの推しの孫にして!他孫っちが作る地域の繋がり~超高齢化社会における認知症予防と待機児童問題の解消に向けて~」

2/6 サイエンスレクチャー生物

2025年2月7日 11時36分

1年生の特色クラスにて岡山大学生殖補助医療技術教育センター助教田崎秀尚先生によるサイエンスレクチャー「生殖補助医療技術を知ろう」を実施しました。

妊孕性(妊娠するために必要な能力)についての〇‪✕‬‪‪クイズはなかなか全問正解することは難しく、日本では妊孕性についての知識が充分に浸透していないこと実感しました。

IMG_5359

また、顕微授精の方法や卵子凍結、また卵子の体外培養といった様々な生殖補助医療技術について教えて頂きました。

生殖補助医療技術の必要性が高まっているからこそ、この生殖補助医療技術についてきちんと理解し自分で選択することの大切さを学ぶことが出来ました。

IMG_5357

IMG_5360

講義、質疑が終わった後の質問に残る生徒にも、丁寧にお答えいただきました。ありがとうございました。

生徒の感想を一部紹介します。

卵子凍結保存とは年齢が若いうちに卵子を凍結保存することで将来ある程度年をとっても若いうちに凍結保存した卵子を使えるというものですが、実際には凍結すると壊れやすかったり染色体異常が起こるなどデメリットも多くあると知り興味を持ちました。

生殖補助医療技術は思っていたよりもずっと発達していて驚きました。様々な治療法がある中100%安全なものというのはないと思うので、不妊や生殖補助医療技術について正しい知識を身につけ判断することが大切だと思いました。