4泊6日の旅も終わりを迎えようとしています。名残り惜しいところですが、全員無事ロサンゼルスを出発しました。
本日で、ロサンゼルスでのプログラムを無事に全て終了しました。どのプログラムも充実していて、あっという間の4日間でした。あとは、無事帰るまで、油断のないようにします。
カリフォルニア科学センターにて見学を終了しました。今回、スペースシャトルのエンデバーは新しい展示に向けて移設中で見学できませんでしたが、車輪だけ触れることができました。実際に宇宙へ何度も往復した実物を肌で感じ、感銘を受けました。
特に印象的だったEcosystemsではトンネルになっているアクアリウムが特徴的で日本ではあまり見ることのできない、大型の魚から鮮やかな魚まで、たくさんの種類を鑑賞でき、生態系の多様さや可能性を感じることができました。
ロサンゼルス郡立自然史博物館ではテーマごとの展示を楽しみました。
哺乳類の展示では、多種多様な動物の躍動感あふれる展示を見ることができました。クマの展示ではこちらを睨みにじり歩いている様子や襲いかかってくる様子が、カンガルーの展示では子を守る親の勇敢な姿が描かれていました。
宝石の展示では、断面が三角形の模様になっているものなど、今まで見たことのないようなものをたくさん見ることができました。
また、恐竜に関する展示は種類が豊富でした。特にティラノサウルスとトリケラトプスが対峙する構図の展示は非常に迫力があり、古代の生き物に対する興味が高まりました。



Duarte High School (DHS)の高校生たちとCity of Hope でポスターセッションを行いました。
出発前まで、課題研究の担当の先生と英語の先生にご協力いただいて準備した英語のポスターを英語で発表しました。この海外研修において1番緊張した英語でのポスター発表は上手くできたと思います。また、向こうの生徒の発表を聞いて、より自分たちの課題研究を頑張ろうという意欲が湧きました。日本語が通じない相手に英語だけで質問することはとても緊張しましたが、練習の成果が発揮することができました。英語での質問にもなんとか答えること、DHSの生徒たちの発表も理解することができました。
そのポスターセッションが終わった後、Duarte High Schoolを見学しに行きました。
施設は広さや、教室は授業を受ける場所と研究するところが一体化だったことに驚きました。体育館を見学しに行った時、バスケをしていて、それを見たクラスメイトのバスケ部の人たちは目を輝かせていました。
あと2日間しかないので色んなことを学びつつ、全力でアメリカを満喫したいと思います。
午後からは3つの研究室を訪問しました。リーさんの研究所では様々な顕微鏡を見ました。そこでハエの目を拡大したものや、樹脂に囲まれたサンプルを見ました。いつも学校で使っている顕微鏡よりも拡大されてて面白かったです。顕微鏡で撮った写真が白黒なのが、今は光の明るさだけしか調節できないからで、いつか色のついた写真が撮れるようになったら、たくさんのことがわかるようになると思いました。実物を見たり抗がん剤治療に関する講義を受けたりして、医学分野への興味を深めるとともに英語で自分から積極的に質問する良い機会となりました。
午前中は2名の先生の講義を聞きました。
Jamesさんは獣医師で、COHは研究所なのになぜ重要なのかを教えてくれました。
正確なデータを得るのに動物たちの健康は大切です、ですが注射をすると負担がかかるので効果が長くなるように工夫していました。
正確なデータを取るために、健康を気にするのが大切なのはわかるけど、負担まで気にするのはすごいと思いました。また菌ゼロにするマウスも専用のゲージに入れたり、食べ物も高温で殺菌したりと努力が感じ取れました。
COH全体で4万5千匹ほどのマウスがいて思っていたよりも多かったです。
Glackinさんは抗がん剤のことを話してくれました。抗がん剤単体よりも、ヒアルロン酸とTWIST を組み合わせると、効果が長くなることを知りました。
また、講義後にはCOHの日本庭園を案内してもらいました。
海外科学体験研修は3日目のプログラムがスタートし、早くも折り返し地点に入りました。
本日は糖尿病ガン研究所であるCOHと、デュアルテ高校を訪問、交流します。
JPLには様々な設備があるが、できる限り探査機を通して宇宙を汚染しないためにクリーンルームは欠かせない。
私たちはSpacecraft Assembly Facility(SAF)と呼ばれるクリーンルームを見せていただいた。
ここの目的として誤作動を減らすため、地球由来の微生物で宇宙を汚染しないため、将来あるかもしれない「宇宙から微生物が発見された」という情報の信憑性を高めるために極限まで「クリーン」な環境で探査機を組み立てている。
SAFは1立方フィート(約28リットル)の空気の中に埃が一万粒以内という厳しい基準をクリアしている。
これを維持するためにはわずかな皮膚片や微細な髪の毛でさえもルーム内に入らないようにしなければならない。
中に入るスタッフには非常に入念な準備をした上で「バニースーツ」と呼ばれる防護服を着るように義務付けられているそうだ。
また出来上がったものを打ち上げるためにはここから運ばなければならない。道中で汚染されては元も子もないが、まず探査機を折り紙のように畳んで静電気を起こさない特殊な素材のバルーンにしまった後、フライトハードウェアコンテナという特殊な箱に入れて輸送するそうだ。
JPLの驚くべき工夫が詰まった場所だと思った。
Deep Spaceのミッションなどの管理を行っているCharles Elachi Mission Control Centerを訪れました。そこには、地球からの距離が遠い宇宙空間の探査機に向けて地球上の各地にアンテナを使った専用の管制室があり、資金力や技術力の高さが伺えました。また、事前に調べていた〝lucky peanuts″という伝統の話が出てきて、調べた甲斐がありました。JAXAでも管制室を見学させてもらいましたが、それとはまた違った凄さを感じました。

JPLではまずJPLに関する映像を観た後に歴代の探査機のモデルなどが飾られている資料室を訪問しました。
映像で、JPLが今まで行ってきたプロジェクトを学ぶことができました。JPLは太陽系のすべての惑星の観測プロジェクトを成功させた唯一の機関で、全ての惑星の表面の写真を撮影し、火星は無人探査機を実際に着地させることに成功させています。
特に印象に残っているのは火星に新たに送り込まれた無人探査機の目的が火星に生命がいることを証明することになったことです。歴代の探査機が地質調査を目的としていたことに対して生命の探索に目的が変わったことに段々と火星について明かされつつあるということを感じました。

グループごとにUCLAに通う大学生と英語で質疑応答をしながら交流し、ツアーを行いました。お城のような建物や、煉瓦造りの立派な建物が整然と並んだ綺麗なキャンパスを歩きながら、各学部ごとの建物や、一見左右対称に見えるけど、実は左右で70ヶ所違うところがあるというホールなども案内してもらいました。最後には、大学生活についての話もうかがうことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
