SSH通信Vol.3
2026年7月9日 12時55分SSH通信Vol.3アップしました。
SSH通信Vol.3アップしました。
1年生の全生徒向けにSSH講演会を開催しました。
SSH講演会では科学者や研究者などを講師として招き、講師の方の専門分野についてだけでなく、自身の高校から現在に至るまでのキャリアやこれからを生きる高校生へのメッセージなどもお話いただいています。
今回お招きした講師は香川大学 創造工学部 教授 高尾英邦 先生です。
高尾先生は人の指先に代わるような高性能のセンサの開発を専門とされており、研究者として文部科学大臣表彰をはじめとして多数の受賞歴があるだけでなく、教育者としても電気学会などの学会運営や本校のSSH運営指導委員などとして活躍されています。
高尾先生は子供の頃からものづくりに興味があり、さらにカーレーシングとの出会いから何かを工夫したり、努力したりすること、さらに向上心の大切さに気づかれたそうです。その気付きが現在にもつながっているということをおっしゃられていました。
また、専門であるナノ触覚センサのしくみや、現在開発しているセンサの着想を得たエピソードなどをお話くださりました。人の感覚をセンサやAIを活用することで再現し、工業製品の開発や食品生産、さらには医療の分野などで応用・活用されているそうです。
これからを生きる高校生へのメッセージとして、スティーブ・ジョブズの人生やスタンフォード大卒業式でのスピーチなどの内容を引用され、点(日々の様々な経験や気付きなど)とそれをつなぐ線の大切さをお話くださりました。
講演後の質疑応答では、「研究を行う上で重要なことは何か?」、「高尾先生が小さくても日々続けてきたことは何か?」、「点と点を繋いでいくための考え方はどういったものか?」、「日々の小さな努力を継続するコツは何か?」、「ナノセンサの感覚と人の記憶や感情を紐づけることは可能か?」といった質問が生徒から投げかけられ、一つ一つ丁寧に回答されていました。
この講演会を機会として、生徒たちが日々の様々な活動を点として自分たちの中に蓄積していってくれればと願うばかりです。
将来振り返ったときにその点がつながって線になることを大いに期待します。
改めてご講演いただいた高尾先生ありがとうございました。
本日放課後にオンラインリサーチカフェという4校のSSH指定校による課題研究交流が開催されました。対象は2年生理数科の生徒です。
この取り組みは今年で3年目でとなり、連携先は福島県立福島高等学校、さいたま市立大宮北高等学校、奈良県立青翔中学校・高等学校です。
今日は今年度第1回目ということで、これから一緒に頑張っていく生徒たちと打ち解けることを目的に交流を深めました。
最初は全体のミーティング会場に接続した後、ブレイクアウトルームという小さなミーティングルームに6名程度の生徒たちに別れ、自己紹介やこれからやっていきたい課題研究について話しました。
研究のテーマがある程度決まっている生徒もいれば、まだまだこれからの生徒もおり、今から探究が始まっていくんだなあと感じた次第です。
次回は2学期に開催予定ですので、それまでに研究を進めていきましょう!
本日午後に理数科3年生によるSSH課題研究発表会を鹿児島県立国分高等学校とオンラインで合同開催しました。
両校の理数科3年生が1〜2年間かけて行ってきた課題研究の内容について、「物理・地学」「数学・統計・化学」「数学・統計・生物」の3つの会場に分かれて口頭発表を行いました。
本校では発表した理数科の3年生だけでなく、理数科の2年生や特色コースの1年生が先輩たちの発表を視聴しました。
各ルームでは6本の発表が行われ、それぞれ興味のある発表について視聴しました。
多くの生徒が視聴する会場では、会場に入りきれなかった生徒たちが会場の外から立ち見していました。
発表に対して本校の生徒、国分高校の生徒、更には発表を視聴してくださった大学の先生方から質問があり、発表者たちは各質問に真摯に回答していました。
さらに発表の間にも教員に質問をして発表内容の理解をより深めようとする生徒も見られました。
各ルームの発表後にはそれぞれの会場で発表を視聴してくださた先生方から講評をいただき、
研究への向き合い方や意識することなど様々な助言をいただきました。
両校の生徒はこの夏に課題研究の様々な発表会、論文の執筆などを控えています。
今日の発表の経験を糧に、高校での研究活動の総まとめを両校頑張っていきましょう。
また、発表を視聴した1,2年生の皆さんは先輩たちを超えるくらい熱く面白い研究をできるように学校生活を過ごしていってください。
昨年ノーベル化学賞を受賞した京都大学 理事(研究推進担当)・副学長、特別教授 北川進 先生によるSSH公開特別講演会を開催します。
詳細は次の通りです。
日時:8月18(火) 10:00~11:30(開場 9:30)
場所:ハイスタッフホール大ホール(香川県観音寺市観音寺町1186-2)
参加料:無料
学校関係者はもちろんですが,地域の皆様をはじめとして一般に公開いたします。
講演会の前後に30分~1時間程度,本校生徒による課題研究のポスター発表を行いますので,
こちらもぜひご覧ください。
参加を希望される方は,以下の申込フォームよりお申し込みください。
SSH公開特別講演会 参加申込フォーム(https://forms.gle/BQsK5GNTkuQ8vXwo8)
SSH公開特別講演会のチラシはこちらから(SSH公開特別講演会(北川進先生).pdf)。
6月6日(土)にサイエンスキャッスルジャパンという全国の中高生が集まる探究発表会にて、選考を突破した本校理数科3年生4グループがポスター発表をしました。
イベントホームページはこちら(https://castle.lne.st/schedule/scj2026/)
午前中は基調講演と口頭発表12本を聞き、ポスター発表は午後に行われました。
ポスター発表は全体で50本を超え、様々な研究分野の発表について中高生だけでなく研究者や企業関係者、教員などが耳を傾け、熱い議論を交わしました。
ポスター発表後には特別企画ということで、参画企業によるイベントも開催され、生徒たちは企画に参加して貴重な経験をしたようでした。
閉会式では様々な賞が発表され、本校の海浜植物を研究している班に「スペースノーム賞」(株式会社スペースノーム研究所)が授与されました。
早朝に観音寺を出発し、夜遅くに帰って来るハードスケジュールでしたが、生徒たちは自分たちの発表を一生懸命に行い、他校の発表からも大いに刺激を得たようです。
開会式では、「問い」と「情熱」の大切さについて企画担当者がお話されていましたが、参加した中高生の自身の研究に対する情熱を強く感じることができた発表会でした。
来年も選考を突破できるよう、情熱を持って研究をしていきましょう。
本日4時間目に1年生を対象に開講しているSSH学校設定科目「科学探究基礎β」の講座A「問いたて講座」の第2回目が実施されました。
科学探究基礎βという授業では、2年生になったときに実施する課題研究や課題探究につながるスキルやマインドを育成することを目的としています。
先月は「イノベーション入門講座」という講座を開講していました。
今日は、「気づき」をテーマとして、研究や探究の問いのタネを見つける授業を行いました。
生徒たちは、「気づき」のための4つの観点を学び、身近な道具の構造についてその構造の意義や工夫の目的などを考えました。
その後、とあるおもちゃを用いて、観察、比較、変化させるなどの気付きの練習とその気づきを実践に移す実践演習を行いました。
うまくおもちゃの仕掛けを見抜くことができた生徒たちからは「やったー!!」「めっちゃ嬉しい!!」というような歓喜の声が上がっていました。
生徒たちはこのような実践演習を通し、観察して気づき、仮説を立て、実験や実践を通して結果を分析し、更に仮説を立てて実践して、というような探究の小さなサイクルを回すことができました。
次回以降の講座も適宜発信していきますので、ぜひ御覧ください。
申込締め切りは,6月26日(金)です。
今年も,バーチャル空間,oViceを利用して実施します。
統計やデータサイエンスを用いた研究であれば,ジャンルを問わず発表できます。最終発表でも,中間発表でも,研究初期の研究計画でもOKです。有識者からの指導助言をうけたり,同じく統計やデータサイエンスの課題研究をしている仲間と交流できます。参加費は無料です。オンラインなので,全国どこからでもご参加いただけます。
つきましては、本会の発表参加についてご検討いただきますようお願い申し上げます。
申込入力先はこちらです。
↓
https://forms.gle/EH3d7U38snw91tY86
昨年度の様子はこちらです。
https://www.kagawa-edu.jp/kanich02/plugin/blogs/show/9/16/2232#frame-16
https://www.kagawa-edu.jp/kanich02/plugin/blogs/show/9/16/2231#frame-16
SSH通信Vol.1 アップしました。
本校で実践している,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のサイエンスティームHPにて公開されました。
公開されたのは以下の3つの教材です。
「遺伝子組換えペーパーラボ」(理科・生物)
「投票率を高めるにはどうすればよいか」(社会・公共)
「Formsの分岐による個別最適な学びを実現した運動量保存則に関する授業」(理科・物理)
探究やSTEAM教育の観点を踏まえた実践的な授業ですので,ぜひご覧ください。
3/29(日)に、本校理数科の卒業生との交流会を実施しました。
受験についてや課題研究についてなど、勉強になる話をたくさんしていただきました。
また、ご退職される三宅先生より、数学の最終講義をしていただき、数学の奥深さを学ぶことができました。
三宅先生、卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。
3/28(土)に本校理数科の4グループが、日本水産学会の高校生による研究発表に参加しました。
全国から90以上の発表が出場し、貴重な意見交流をすることができました。
今年度の本校のSSHの取組をまとめた研究開発実施報告書を公開いたしました。
こちらからご覧ください。