SSH通信Vol.2
2025年6月13日 11時21分SSH通信Vol.2アップしました。
SSH通信Vol.2アップしました。
6/5(木)に1年生の全クラスを対象に第1回SSH講演会を開催しました。
講師は東北大学大学院生命科学研究科 教授 渡辺正夫 先生です。
渡辺先生の講演会は平成23年から実施しており、本校の伝統となっています。
今回の講演会では、生徒のキャリア形成や課題研究についてお話しいただきました。
講演の中で渡辺先生は、「様々なことに興味を持って挑戦することの大切さ」、「過去から学ぶことの重要性」、「人生の転換点となるきっかけはそこら中に転がっている」、「大切なのは気合と根性、自然の観察、最後まであきらめないこと」などを教えてくださりました。
質疑応答では30分以上にわたり生徒の質問にお答えくださりました。
生徒からの質問は以下のようなものが出ました。
・なぜ植物の研究をしようと思ったのですか?
・ダメと言われていたけど、やってしまったことの中で、特に印象深いことは何ですか?
・植物だけでなく人間のクローンも可能ですか?
・月や火星で植物を育てることは可能ですか?また、育てる中で植物に変化や進化は起こりますか?
・文理選択で悩んでいるのですが、どうやって決めたらいいですか?
・メロンの研究をしてみたかったとありますが、どんなことをしたかったんですか?
などなど
生徒たちは、今回の講演会を通して、一つの疑問について最初に出した答えに満足せず、なぜそう考えられるか、別の答えがあるのではないか、と考えることの大切さに気づいたようです。
渡辺先生、本当にありがとうございました。
本日放課後に理数科2年生を対象にORC(オンラインリサーチカフェ)を開催しました。
ORCは昨年度より始まった生徒たちの課題研究についてのオンライン交流会です。連携校は福島県立福島高等学校、さいたま市立大宮北高等学校、奈良県立青翔中学校・高等学校そして本校というSSH指定校4校です。
今日は初回の開催ということで、各校の生徒たちで顔合わせを行いました。
自己紹介や地元の紹介、研究テーマ案などを話し、その後に互いの共通点を探すアイスブレイクを行いました。
ORCを通して、全国に研究をしている仲間たちがいることに気づけたと思います。
これから連携先の生徒たちと共に協力し、支え合い、悩みを共有しながら研究を進めていってください!
申込締め切りは,6月27日(金)です。
今年も,バーチャル空間,oViceを利用して実施します。
統計やデータサイエンスを用いた研究であれば,ジャンルを問わず発表できます。最終発表でも,中間発表でも,研究初期の研究計画でもOKです。有識者からの指導助言をうけたり,同じく統計やデータサイエンスの課題研究をしている仲間と交流できます。参加費は無料です。オンラインなので,全国どこからでもご参加いただけます。
つきましては、本会の発表参加についてご検討いただきますようお願い申し上げます。
申込入力先はこちらです。
↓
https://forms.gle/qeYtX4Q9kNikcGZ99
昨年度の様子はこちらです。
https://www.kagawa-edu.jp/kanich02/plugin/blogs/show/9/16/1596#frame-16
本日、2年生普通科理系の課題探究、文系の文系課題探究がスタートしました。
2月に行われるSSH研究開発成果発表会での探究発表会に向けて
1年生での学びを生かして1年間、探究活動に取り組んでいきます。
今回はテーマを立てていくフェーズです。
今年はどんな面白いテーマで探究をしてくれるのでしょうか?
苦労もあると思いますが、やりきった達成感や探究でしか得られない学びもあるはずです。
1年後の成長が楽しみです。
ちなみに2年生理数科では先週から活動が始まっており、2年、3年の2年間の活動となっています。
SSH通信Vol.1アップしました。
4/1(火)、4/2(水)の2日間、理数科の牡蠣殻プラスチック班が、愛媛大学紙産業イノベーションセンターを訪問し、実験の指導をしていただきました。牡蠣殻やプラスチックの粉砕から混錬、整形まで、これまで行き詰っていた問題が一気に解決しました。
これから、先生方と約束した「優勝」を目指してさらに研究に励んで参ります。
ご協力いただいた愛媛大学の先生方、本当にありがとうございました。
徳島県三好市地域みらい創発センターで第5回四国高校生探究活動発表会が開催されました。
四国4県から14校の高校が参加し、計40本のポスターが出展されました。
観音寺第一高校からは「Akierで空き家を再生、遍路に癒やしの場を。〜アプリがつなぐ地域のエコシステム〜」
「ドライブしながら観光?助手席は住民で決まり!」「三観地域の魅力を発信 with メタバース」
「みKAN-ICHIプロジェクト」「障がいについての絵本の作製」の2年生5グループが発表しました。
どのグループも堂々と発表し、質問にも熱意をもって応えることができていました。
結果は、銀賞が2組、金賞が3組、優秀賞が1組、審査員特別賞が1組でした! (すごい、凄すぎる!!!!!)
よく頑張りましたね!お疲れ様でした。
ぜひ3年生では、研究の成果を論文にまとめていきましょう!
今年度の成果報告書アップしました。
愛媛大学の深堀先生のご厚意に甘えて、スペクトルメーターをお借りしました。
生徒たちも、初めて見る分析機器に興味津々な様子でした。
快くご承諾くださっただけでなく、機器の使用方法の説明を兼ねてサンプル分析まで行ってくださり、本当にありがとうございました。
これで困っていた課題探究の実験が進みますね。深堀先生へのお礼として、しっかりと実験を行い、面白いと思ってもらえるような研究にしていきましょう!
SSH通信Vol.14アップしました。
前の記事に引き続き、ポスター発表に参加した1年生の感想をまとめたものをご報告します。
1年生たちは発表を通じて多くの学びを得ており、来年の課題研究に向けての意気込みを新たにしているようです。
次は皆さんの番です。この経験を胸に頑張ってください。
詳しくは以下からお読みください。
前の記事に引き続き、ポスター発表に参加した発表者の感想をまとめたものをご報告します。
課題探究は2年生全体で1年をかけて行ってきましたが、生徒たちの感想から多くの学びや達成感を得たことが読み取れました。
全ての生徒、班が本当によく頑張っていたと思います。
詳しくは以下からお読みください。
2/20(木)のSSH研究開発成果報告会で行われた、生徒たちの探究活動や研修内容を報告したポスター発表について生徒たちに振り返ってもらいました。
まず発表を行った1,2年生の振り返りについてまとめた結果をお示しします。
発表者たちは、発表の工夫の重要性やコミュニケーション力の必要性や大切さを身をもって学んだ様子です。
詳しくは以下からお読みください。