SSHブログ

宇宙について学んだグリフィス天文台

2025年11月19日 12時05分

16時30分頃、グリフィス天文台に到着しました。
プラネタリウムでは、グリフィス天文台の研究者が調べた惑星の軌道について詳しく学びました。ネイティブの英語を聞きとるのは困難でしたが、語り手の落ち着いた話し方のおかげで楽しく観ることが出来ました。

展示についても、フーコーの振り子の原理を学べたり、月の石を見れたりと、もう少し見学したいと思うほど充実していました。

また美しい夜景も見ることができ、とても充実した時間になりました。

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ロサンゼルス到着

2025年11月19日 02時57分

9時間弱のフライトを終え、たった今ロサンゼルスに到着しました。

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いざロサンゼルスへ

2025年11月18日 16時47分

まもなくロサンゼルス行き搭乗を開始します。

全員元気です。

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羽田空港到着

2025年11月18日 14時55分

無事羽田空港に到着しました。

夕方ロサンゼルスへ向けて旅立ちます。

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高松空港出発

2025年11月18日 14時02分

先ほど20分遅れで高松空港から飛び立ちました。ロサンゼルスに着くのが楽しみです。

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海外科学研修出発

2025年11月18日 10時33分

11/18(火)、百周年大会議室で海外科学体験研修の出発式を行い、校長先生から研修に向けた心構えや、添乗員さんから旅行時の注意事項を伺いました。

これからロサンゼルスでの4泊6日間の研修に向けて出発します。

海外科学体験研修に向けて

2025年11月13日 18時25分

本日の6時間目に理数科2年生が来週の海外科学体験研修に向けて、英語でのポスター発表の練習をしました。

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課題研究の指導に当たっている先生だけでなく、英語やALTの先生方なども参加してくださり、

たくさんの聴衆の前で研究発表を行いました。

質疑応答もできるだけ英語で行い、来週の本番に向けて練習を重ねました。

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明日以降は早朝学習の時間も活用しながら、発表の質を高めていく予定です。

いよいよアメリカへ出発する日が近づいてきました。

発表の質はもちろんですが、体調管理のために免疫力を高めるのも忘れずに。

海外科学体験研修の報告はこちらのブログで行っていきますので、ぜひチェックしてください。

海外研修事前交流会

2025年11月8日 16時33分

海外研修を10日後に控え、11/8(土)にデュアルテ高校と事前交流会を行いました。

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自己紹介と研究概要の紹介の後に、Kahoot!というクイズで盛り上がりました。

現地で再会できるのが楽しみですね。

10/30(木)サイエンスレクチャー(統計分野)を実施しました。

2025年10月31日 15時00分

10/30(木)に1年生特色クラス向けにサイエンスレクチャー(統計分野)を実施しました。

今年に実施したサイエンスレクチャーの記事はこちらへ。(物理分野) (化学分野1)(化学分野2

今回の授業は、普段のサイエンスレクチャーとは異なり、筑波大学大学院に所属する本校卒業生と共同開発した授業を実施しました。

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「香川県民はうどんが好きなのか」という命題に答えるために、仮説を立て、たくさんのデータを組み合わせて分析・考察して発表を行い、再度仮説を立てて。。。というようにPPDACサイクルを回しながら、統計的探究力を育成するといった授業です。

もう少し具体的に言うと、「香川県民はうどん好き」ということを示すために、「うどんが好き」ということを数値で示せるように定義し、どういったデータを使うのか、そのデータをどう分析をするのか、どう主張に使うのか、主張に問題はないか振り返る、というような統計的探究の一連の流れを実践的に学びました。

生徒たちはタブレットPCを活用しながら班で共同して、それぞれの班で着目した観点に基づいて分析を行っていました。

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分析後には発表を行い、相互評価し、その評価結果から自分の班の弱点や改善点を見出し、2度目の分析に望むというように、粘り強く探究に取り組んでいました。

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授業実施後に行ったアンケートでは、96%以上の生徒がデータサイエンスや統計的探究に興味が増したと回答していました。

今回のサイエンスレクチャーを通して、検証する対象をいかに数値化していくのか、検証に必要なデータを集めたり取捨選択することなどを学んでくれていたら幸いです。

ぜひ今後の探究活動に活かしていってください。

2月12日(木)令和7年度SSH研究開発成果報告会の開催について

2025年10月28日 12時14分

今年度のSSH研究開発成果報告会を2月12日(木)午後に本校にて対面開催いたします。

生徒の課題研究や研修報告についてのポスター発表会も併せて開催いたしますので,日頃の生徒たちの取組や本校の教育活動についてご覧いただければ幸いです。

案内文書はこちら

ご参加の際はこちらのURLからフォームにて参加申込をお願いいたします。

https://forms.gle/1jLCq2KVG5JzU4qPA

途中から、または、途中までの参加も構いませんので,その旨を申込フォームの最後の連絡欄にご記入ください。

なお,保護者の皆様には別途申込のご連絡をいたしますので,こちらのフォームからは申し込まれないようにお願いいたします。

申込の締め切りは令和8年1月29日(木)です。

お申込みいただいた皆様には,後日詳細な案内や資料をお送りいたします。

〈以下12/9追記〉

香川県教育委員会主催の香川県理数・データサイエンス探究指導者研修会が同日午前中に開催されます。

こちらの研修会では文部科学省初等中等教育局 視学官 藤枝秀樹 様よりご講話をいただきます。

他県教育関係者の方々も参加できますので,ぜひご参加ください。

時間帯は10:00~11:30です。

上記の本校のSSH研究開発成果報告会の申込フォームより併せて申込みができますので,参加される教育関係者の方はご回答ください。

10/25(土)科学の甲子園,パスタブリッジコンテストに参加しました

2025年10月27日 15時36分

10/25(土)に本校の生徒たちが科学の甲子園香川県代表選考会,京都府立洛北高等学校主催のパスタブリッジコンテストに参加しました。

科学の甲子園は3月末に行われる全国大会に向けての県予選ということで,今年度は県内高校10校が参加しました。

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試験の詳細な内容は秘密なのですが,筆記試験と実技試験があるため,参加した生徒たちは毎日放課後に勉強し,試行錯誤を繰り返し,当日に臨みました。

当日は準備の成果が発揮でき,総合順位3位という成績を収め,賞状を頂きました。

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来年こそは優勝し,全国大会出場をしたいと思います。

パスタブリッジコンテストは,乾燥パスタとグルーガンを用いて橋の模型を作り,どれだけの重さに耐えられるかを競うコンテストです。

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本校の生徒たちがつくったパスタブリッジは,60以上の参加チーム中,最大重量に耐えることができました。そのため,大会後にインタビューを受けました。

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しかしながら,作った模型自体がかなり重くなってしまい,より軽く強度のある模型を作ったチームが高得点となり,最終的に上位1/3程度の順位でした。

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どちらのコンテストも参加した生徒たちは大変楽しみながら取り組んでいました。

こういった科学を楽しみながら学び,活用する機会はとても素敵ですね。

今後もこのような取り組みに積極的に参加していこうと思います。

科学探究基礎β「伝わる学術発表講座」のプレゼン大会(決勝)が開催されました

2025年10月15日 12時37分

本日10/15(水)4時間目に科学探究基礎βの「伝わる学術発表講座」のプレゼン大会(決勝)が行われました。

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科学探究基礎βは1年生を対象に行われている学校設定科目の授業で、2年時以降に取り組む課題探究や課題研究に必要なスキルやマインドを育成するために様々な講座を実施しています。

今年度これまでに実施した講座は以下の通りです。

◯イノベーション入門講座:本校のSSH事業の狙いであるイノベーションマインドの育成を目指し、AIを活用した新しい事業提案とプレゼンを実施しました。

◯問い立て講座:2年時以降に行う課題探究、課題研究で重要な「探究の問い」を立てるプロセスを実践的に学びました。

◯批判的思考力講座:データの分析や解釈に必要な「あれ?そうなのか?」、「それは本当?」というように、内容を鵜呑みにしない、騙されないためのポイントを学びました。

◯身近な現象の科学講座:「かいわれ大根をよく育てる条件は?」ということをテーマとして、適切に研究計画を立て、データを取り、その結果から何が言えるのかをまとめる、という探究の取り組みを実践的に体験しました。

本日行ったのは「伝わる学術発表講座」という講座で、課題探究や課題研究で行う発表にフォーカスし、「どのようにすれば内容が伝わる発表になるのか」ということを学ぶことを狙いとしています。

これまでに班内発表、クラス内発表というように徐々に規模を大きくしつつ発表活動をしてきており、本日は1年生各クラスの代表6名が1年生全員の前で発表を行いました。

発表タイトルは次の通りです。

「香川県の人口増減は一体どうなる!!」「受けてますか?健康診断」「どうなる?今後の米価」「2026年から指定野菜!?ブロッコリーの愛され事情〜指定野菜に認定された原因を探る〜」「働き方改革!〜教員の負担を会社員と比較して〜」「窃盗はなぜおるのか〜日本の近年の犯罪について〜」

どの発表者もしっかりと自身の疑問に思った内容について検証するために、多様なデータを収集して多角的な分析を行っていました。発表もよく練習していることが伝わるわかりやすいもので、会場からの質問にも真摯に答えていました。

発表者以外の生徒は真剣に発表を聞き、発表者に質問をしました。

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今回の講座を通して生徒たちが良い発表のポイントを理解し、これから自分が発表する際にどういったことを意識していくかを学んでくれていたら嬉しい限りです。

今後の生徒たちの活動に期待です。