理数科3年生純粋数学班オンラインミーティング
2024年5月21日 18時08分放課後、理数科3年生の課題研究純粋数学班が、香川大学教育学部 教授 髙野啓児 先生とミーティングを行いました。
オンラインホワイトボードで数式を書きつつディスカッションし、ノートで試しに計算するなど、学びを深めていました。
生徒たちは髙野先生から研究についての助言や次のミーティングまでの宿題などをいただきました。
今後の研究の進展に期待です。
髙野先生本当にありがとうございました。
放課後、理数科3年生の課題研究純粋数学班が、香川大学教育学部 教授 髙野啓児 先生とミーティングを行いました。
オンラインホワイトボードで数式を書きつつディスカッションし、ノートで試しに計算するなど、学びを深めていました。
生徒たちは髙野先生から研究についての助言や次のミーティングまでの宿題などをいただきました。
今後の研究の進展に期待です。
髙野先生本当にありがとうございました。
本日の放課後に文系3年生の生徒たちが昨年度取り組んだ探究の内容についてテレビ取材されました。
取材に来てくださった方々は生徒たちがしっかりと受け答えをする姿に大変感心されていました。
以下撮影風景です。
オノマトペ教育のためのかるたの提案〜在留外国人のために〜
三観地区の魅力をリアル体験!〜メタバース空間で発信〜
四歳児が多様性を理解できる絵本の作成と提案
7月に放送予定です。
予定はまた追ってご報告します。
6/19(水)午後に鹿児島県立国分高等学校と合同でSSH課題研究発表会を開催します。
詳細はこちら。
Zoomでのオンライン開催となりますので、視聴されたい方は以下のQRコードまたはURLからフォームに必要事項を入力してお申し込みください。
申込の締め切りは6/12(水)16:00です。
https://forms.gle/Gt3GvjXv3xEmnRbk9
福島県立福島高等学校、さいたま市立大宮北高等学校、奈良県立青翔中学校・高等学校、本校の4校で課題研究の情報交換、意見交換を行うOnline Research Cafe(ORC)が開催されました。
今年度より生徒同士の研究についての活発な意見交換の場として開催することとなり、本日が第一回となりました。
生徒たちは簡単な自己紹介、各学校や各県の紹介、研究したいことをはじめとして積極的に話して交流しました。
この機会が4校の生徒たちの素晴らしい学び、交流の場になることを期待します。
申込締め切りは,6月21日(金)です。→【締切延長 6月末まで】
今年も,バーチャル空間,oViceを利用して実施します。
統計やデータサイエンスを用いた研究であれば,ジャンルを問わず発表できます。最終発表でも,中間発表でも,研究初期の研究計画でもOKです。有識者からの指導助言をうけたり,同じく統計やデータサイエンスの課題研究をしている仲間と交流できます。参加費は無料です。オンラインなので,全国どこからでもご参加いただけます。
つきましては、本会の発表参加についてご検討いただきますようお願い申し上げます。
申込入力先はこちらです。
↓
https://forms.gle/KnkVhadfR4RxHKQY8
昨年度の様子はこちらです。
https://www.kagawa-edu.jp/kanich02/plugin/blogs/show/9/16/1054#frame-16
4月6日に愛媛県立西条高等学校にて行われた四国地区生徒研究発表会に本校理数科新2年生、新3年生が参加しました。
3年生は日々の研究の成果を発表し、参加した他校の生徒や教員からコメントや質問を貰い、これからの研究方針に対するヒントを得ました。
2年生は他校の様々な発表を聴き、質問し、これから始まる課題研究に向けてのイメージをふくらませることができました。
今日からいよいよ新年度です。
この機会を活かしてこれから頑張っていってください!
昨日3/14(木)放課後に理数科2年生の生物班がオンラインで、東京農工大学名誉教授藤井義晴先生とミーティングを行いました。
藤井先生はアレロパシーの専門家で、生徒たちが参考にしていた論文の著者の先生です。
藤井先生の研究の内容やこれまでの経緯、本校生徒の研究へのアドバイスなど1時間半程お話しました。
生徒たちは研究内容に対する知見を深めるだけでなく、研究方針を定めることができました。
このような貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。
国立教育政策研究所主催の国際シンポジウムならびに高校生の科学的な探究活動の意義と課題の共有にて、本校理数科2年生1グループが発表しました。
日々取り組んでいる課題研究の内容と課題研究から学んだことを全国から集まった他の高校教員、生徒、さらには国立教育政策研究所の研究グループの方々や文部科学省の方々に対してポスターセッションを行いました。
教育の専門家の皆さんに研究に対しての質問や助言をもらって研究がより深まるきっかけになっただけでなく、課題研究の意味を再認識する良い機会となりました。
ポスターセッション後に行われた、参加生徒による最も感心したポスターに対する投票で最多票数を獲得しました。
これを機会により課題研究を進めるだけでなく、そこから得たものを他の教科や活動と関連付けて行ってほしいと思います。
探究発表会後には会場を変え,今年度の本校のSSHの取り組みについてご報告しました。
学校設定科目の内容について,各種研修や発表会について報告し,最後に新しく取り組んでいる教育ツールについて話しをしました。
会の中ではたくさんのご質問やご意見をいただきました。
次年度は第Ⅲ期の中間評価の年でありますので,これまでの成果と課題をしっかりと把握していきたいと思います。
今後とも本校の教育活動にご理解とご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
ご参加いただいた皆様,本当にありがとうございました。
探究発表会の後に1年生の生徒たちに感想を書いてもらいました。
内容をテキストマイニング(UserLocal AIテキストマイニング)にかけ,感想の中にみられたキーワードを可視化したものが以下の2つの画像です。
スコア順(感想内で特徴的なキーワードをAIが抽出,たくさん書かれていたものは大きく表示されます。)
出現頻度順(感想内でたくさん出てきたキーワードが大きく表示されます。)
どちらの分析結果からも研究に重要な,「対照実験」「定義」「グラフ」などといったキーワードが多く見られました。
また,「来年」「自分たち」「活かす」といった内容が見られ,多くの生徒が自分自身が2年生になって課題研究を行う時のことを考えていることがわかりました。
来年の研究探究発表会にもご期待ください。
生徒たちの具体的な感想の一部を以下に掲載します。もしよければご覧ください。
2/9(金)にSSH研究開発成果報告会を開催しました。
前半は探究発表会と題し,2年生全クラス,1年生の体験研修および統計グラフコンクール県特選のポスター発表を行いました。
たくさんの方々にご来校いただき,生徒たちの発表に質問やコメントをいただきました。
また,今回の探究発表会でも昨年同様にアバターが出動しました。
上記のようにタブレットPCとカメラ,スピーカー,マイクを一式で搭載し,各ポスターのところまで担当の生徒たちが移動させ,発表を参観できるようにしました。
昨年に引き続き,対面とオンラインのハイブリット形式でのポスター発表とすることができました。
1台当たりの機材が多いことが難点ですが,次年度以降も様々な場で活躍させていければと考えています。
日頃の活動の成果を発表することで,生徒たちは手ごたえを感じるとともに探究力を高めることができたと思います。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
地域の小学生およびその保護者さんを対象に,理科の実験・観察を通して科学の楽しさを広めるエンジョイサイエンスを行いました。
本校の電気部,化学部,生物部,天体部の生徒たちが参加者に実験の方法や原理などを説明し,交流をしました。
当日は以下の4つの内容を行いました。
物理分野:浮沈子の作成,化学分野:液体窒素を用いた物質の変化,生物分野:ちりめんモンスター,地学分野:太陽観測
参加者アンケートからは「大人も子供も楽しめた。」「4つの事柄を扱ってくれたので飽きることなくたいへん楽しめた。」「生徒さんたちがとても楽しそうにされていて,将来自分の子供もこんな風になったらいいなぁと思いました。」といったご感想をいただきました。
SSH校として在校生に対して科学教育を行うことはもちろんですが,地域の科学教育の拠点となることも大切な活動であると考えています。
今後もこのような地域貢献活動を行っていきますので,ぜひご参加ください。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
本日1年生特色クラスを対象に名古屋大学大学院 教授 村上裕 先生によるサイエンスレクチャーが行われました。
村上先生は本校の卒業生であり、今年度よりSSH運営指導委員を務めていただいております。
村上先生の研究室では化学と生物学を融合させた視点で研究を行っておられ、抗体などのタンパク質を人工的に合成する研究を、薬学分野において応用することで、既存の方法よりも短時間で創薬できるようになっているそうです。
本日の講義では、生徒たちの使用している教科書を読んでくださり、履修内容やレベルに合わせて大変丁寧に話してくださりました。さらに、なかなか紙とペンだけではイメージしにくい化学物質の構造について、視覚的・体験的に学べるツールも使って説明してくださりました。
・PDBj入門(生体高分子についての学習サイト)
・molview(分子構造を視覚的に見ることができるサイト)
また、研究者になるためのキャリアについて、さらには博士課程へ進学することについての意義や国の補助についても説明してくださりました。
今回の講義を通して、化学と生物学が融合することで高度で新規性のある研究が行えること、さらには工学的な視点で生物が持つ物質を設計して創薬するといったことを学び、さまざまな分野や視点が融合することの意義や必要性を改めて感じることができました。
講義後や休み時間には生徒たちの質問に熱心にお答えいただき、生徒たちの学びが大変深まったように思います。
サイエンスレクチャーの講師としてだけではなく、本校の卒業生としても生徒たちに講義および温かいお言葉をくださった村上先生、本日は本当にありがとうございました。
25日午後,再びi.schoolスタジオに戻りました。
学んだことを踏まえ,発想,精緻化したアイディアを発表しました。
振り返り等を入力後,帰路につきます。
学校への到着は予定通りの時刻となる予定です。
12月25日,東京都心,大手町にあるNTTコミュニケーションズを訪問しました。
第一線の企業が,実際にデータやAIを活用して,どのような発想をし,どのような取組みをしているのか,直接うかがうことができました。デザイン(設計)や技術についてなど,学校で習うこととも関連付けてお話しいただき,i.schoolでのワークショップとも関連したもので,大変有意義な時間となりました。
時間がない中で,随所に質疑応答の時間をとっていただき,時間いっぱいお答えいただきました。
ありがとうございました。
また,都心の高層階のオフィスでお話をきけたことも,大きな刺激になりました。
今日は天候が良く,ビルの窓から富士山やスカイツリーきれいに見えました。