SSH指定校は各校の指定期間の折り返しにあたる年に、文部科学省よりSSH事業の進捗状況について中間評価を受けます。
今年度、本校は指定第Ⅲ期(令和4年度~令和8年度)の3年目ということで中間評価の年度でした。
結果として標題の通り、本校はA評価をいただきました。
(今年度評価対象のSSH指定校47校のうち上位7校のみがA評価です!!)
このような評価を頂けましたのは、本校のSSH事業並びに日頃の学校教育にお力添えいただいている皆様のおかげです。
引き続き学校一丸となって取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
各チームがアイディアのプレゼンを行い、大学生たちからのフィードバックをもらいました。

今日もたくさんの本校卒業生が来てくださり、発表に質問やコメントをしていただきました。


発表会後にはさらにアイディアを深めるためにどうするか、今回の研修で何を学んだかを振り返りました。

i.schoolスタジオを出発するまでの時間に本校卒業生やi.schoolと交流し、大学生活のことや進路のことなどを教えていただきました。
i.school、CIC Tokyoの皆様、さらに飛び入りで後輩たちにご指導くださった本校卒業生の皆様、濃密な2日間の研修を本当にありがとうございました。
TDI研修2日目が進行中です。

午前中はCIC Tokyoにて企業のスタートアップ支援について、イノベーションを生み出す意味やそれを支える環境デザインについて学びました。

普段の学校では体験できない空間に若干のカルチャーショックを受けている様子でした。
午後は昨日考えたアイディアのプレゼンです。
あと半日がんばります!
初日のi.schoolスタジオでの研修が終了しました。
研修に東大に進学した本校卒業生が飛び入り参加してくれました。

各グループのアイディアについて、大学生たちからたくさんのフィードバックをもらいました。

今夜はフィードバックを踏まえて明日の発表会に向けてプレゼン準備です!

みんなでがんばります!
昼食を挟み、午後の部スタートです。
午前中に行ったアイディア出しを経て、アイディアの評価に移っています。


12/28、29という年末の2日間、東京でデータ活用、イノベーションについて実践的に学ぶ研修を実施しています!
東大発のイノベーション教育機関i.schoolおよびイノベーションの発信基地であるCIC Tokyoにお世話になります。
様子を随時報告しますのでご覧ください。

本日より二泊三日でSSH東京方面科学体験研修を行います。
先ほど出発式を行い、空港に向かっているところです。

研修の様子は随時、東京研修ブログにアップします。
生徒たちもブログを更新しますので楽しみにしておいてください。
令和7年1月27日(月)に福島県立福島高等学校,さいたま市立大宮北高等学校,奈良県立青翔中学校・高等学校と合同で課題研究発表会を行います。
今年度よりORC(第1回,第2回,第3回)という連携事業を始めた四校での初めての発表会です。
各校の最終発表会に向けての交流や意見交換を主としておりますのでお気軽に参加ください。
沢山の方のご参加をお待ちしています。ご興味のある方は是非お申込みください。
詳細はこちら(福島県立福島高等学校HP)。
本校のSSH研究開発成果報告会発表会についてもお申込みお待ちしております。
詳細はこちら(香川県立観音寺第一高等学校SSHブログ)
アメリカへの海外科学体験研修!
アッという間の4泊でした。今までにない貴重な経験になりましたね!!
初日以降,朝食時点呼に全員集合が叶いませんでしたが(笑)それは置いといて...
全員元気にすべての行程を終えれてよかったです!
最後まで気を抜かずに,全員で観一まで戻りましょう~
古生代の哺乳類の化石がいくつも展示されてました。この恐竜は手を出して握手をしたそうだったので友達と握手する決定的瞬間を撮影しました。同じ哺乳類でいい交流ができたと思います。

白亜紀の恐竜たちの生態系を彷彿とさせるような展示が素晴らしかったです。また、今月の17日に完成されたばかりのコーナーもあり、広々としたセッティングで、日本には無いアメリカ独自の博物館の雰囲気を感じました。

宝石•鉱物館にはとても多くの展示品があり、いくらでも見ていてられそうでした。

Natto potato It's dancing time!!!
カルフォルニア科学センターを訪れました。5つのグループに分かれ、事前に各グループが行きたいと思う展示を調べそれらの展示をメインに見学しました。
大きな人体模型“tess”のシアターでは、映像と“tess”が連動していて、人の身体について楽しく学ぶことができました。

FIREの展示では、火事に関わることをボタンを押して考えながら学べたり、学芸員さんが実際に私たちの目の前でろうそくを使用し、火と酸素や温度、水との関係について教えてくださったりしました。

他にも多くの展示があり、見て、触れて、楽しみながら科学について学ぶことができました!
COHに到着して初めは昔、教会として使われていた場所で「研究所に獣医師が必要な理由」について講義を受けました。マウスが高額で取引されているということに1番驚きました。COHの歴史について記したミュージアムでは小さいながらも模型などがあり、古くから活躍の場を広げてきた威厳ある施設だなと感じました。

EM研究所では珍しい顕微鏡を見させていただき、とても貴重な経験でした。また、用途に合わせて使う種類を変えるらしく、薄くスライスして中を観察する用と表面を見る用の2種類あるようです。
Dr.Kalkum研究所の講義は難しい話が多かったですが、スライドに日本語をふってくれていて、何とか理解することが出来ました。また、その技術は宇宙ステーションにおいて服を乾燥させるパネルに使われているらしく、とてもタメになりました。

板倉研究室の講義では、なかなか見ることが出来ない道具や装置をいくつか見ることができ、その用途についても解説していただきました。また、板倉さんは日本で1つほどしか認可されていない食欲増進剤の研究も行われており、また新たな着目点を見つけたとも仰っており、本当に凄い人とお話、質問させていただいて、感動しました。

ポスターセッション、交流会では自身の研究の改善点、注意すべき所について意見をいただきました。また、皆さんDHSの生徒との交流を楽しんでおり、先生や自分自身もダンスを披露したり写真を取るなど素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

JPLについて説明を受けました。
施設の大きさはディズニーランドよりも大きいいらしいです。
今木星のエウロパに行っている衛星などの模型が置いてありました。
組み立てをしたところを見せてくれました。そこは人間が一番汚いと言われるほどに清潔さを保っています。
実際の管制室を覗きました。通信をうまくするため、アンテナをその星に向けないといけないので地球を3等分したところに置いているそうです。
エアロゲルや月の石、ボイジャーなどに皆興味津々な様子でした。