7/16(火)理数科2、3年生がバーチャル課題研究発表会に参加しました。
瀬戸内地域の高等学校がZoomに接続し、日頃の研究成果を発表しあいました。
今年度は兵庫県立加古川東高等学校が幹事となり、本校のほかに広島大学附属中学校・高等学校,神戸大学附属中等教育学校,雲雀丘学園高等学校,愛媛県立松山南高等学校,愛媛県立宇和島東高等学校,兵庫県立姫路西高等学校から参加した61グループが発表しました。

各発表に対し、お互いに質疑応答、意見交換をして研究への理解を深めることができました。
また、他校の2年生が研究中の内容を発表した際には、本校の生徒が質問やコメントをして、これから研究を深める他校の生徒たちに助言している姿も見られました。

理数科3年生はこれから夏にかけて様々な発表会を控えています。研究の総仕上げ頑張ってください。
7/12(金)午前に理数科2年生の課題研究テーマ発表会を実施しました。

ここ3年間この会には理数科のOB・OGをオンラインで招集し、発表を聞いてもらい、質問やコメントをもらっています。
今年度も平日にもかかわらず8名のOB・OGが参加申し込みをしてくれました。

10グループが発表し、各グループにOB・OGが質問しました。
質問の内容は、研究の前提や研究対象の定義、研究手法など多岐にわたりました。
自分自身が過去に経験したからこその視点でコメントもしてくれ、生徒たちは大いに刺激が得られたようです。

理数科2年生は今回の内容をもとに研究をスタートしていきます。2年生の皆さん頑張ってください。OB・OGの皆さん本当にありがとうございました!!
6/13(木)放課後に本校理数科3年生が産総研四国センターの方々とオンラインでミーティングを行いました。

本日は運動生理学・バイオメカニクス研究グループの研究グループ長 藤本雅大 先生に研究グループの研究の概要、グループの各メンバーの研究の特徴などをお話しいただきました。
各メンバーの研究の特徴について分かりやすいように2つ名をつけてご紹介くださったり、研究者のバックグラウンドについて触れながらキャリア形成に関連させた内容も扱ってくださったりと、生徒に対して親身に丁寧にお話をしてくださりました。生徒からの質問についても、最新の研究内容について触れながらご回答いただきました。

生徒は進学やキャリア形成に向けた貴重なお話を聞けただけでなく、香川県に国内有数の研究力のある産総研の施設があることを知ることができ大変嬉しそうでした。
藤本先生をはじめとした産総研四国センターの皆様、ご多用の中、生徒のために貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
昨日午後に鹿児島県立国分高等学校と合同でSSH課題研究発表会を開催しました。
両校の3年生理数科の生徒たちが、日々取り組んでいる課題研究の成果を発表しました。
今回の発表会はオンラインと対面のハイブリッドで開催されました。


発表は数学・統計・地学、物理・化学、生物の3つのグループに分けて実施し、発表後は大学の先生方や生徒たちからの質疑を行いました。





初めての試みでしたが、両校の研究の特徴や良い点などを把握し、生徒だけでなく参加した教員にとっても素晴らしい学びがありました。
今後もこういった外部との連携を試み、たくさんの刺激を得つつSSH事業を進めたいと思います。
発表した両校の3年生の皆さん、活発な質疑をしてくれた1、2年生の皆さん本当にお疲れ様でした。
本日放課後に理数科2年生が第2回ORCに参加しました。
前回の模様はこちら。

今回は各校で研究テーマ毎に班が編成されたということで、班単位のミーティングとなりました。

はじめにアイスブレイクとして個人の「推し」を紹介し、緊張もほぐれたところで互いに研究テーマをプレゼンし、意見交換しました。

活発な議論や意見交換ができたようです。

次回は二学期に開催予定です。
それまでに各校、各班で報告できる研究成果を出せるよう、研究頑張りましょう!
本日放課後、理数科3年生の生徒が日本の東洋医学の第一人者である大倉多美子先生とオンラインミーティングを行いました。
このミーティングは毎年本校の海外研修でお世話になっているCity of Hopeの山口陽子先生のお力添えがあり実現しました。

はじめに大倉先生がどのようなキャリアを歩まれてきたのか、どういったきっかけで東洋医学の世界に足を踏み入れたのかといったお話を伺いました。
その後、漢方とはそもそもどういったものなのか、東洋医学と西洋医学の哲学や治療の目指すものの違いやそれぞれのメリットなどを教えてくださりました。
薬学を学びたいという生徒に対し、大倉先生は、薬学では化学の知識が非常に重要であり、今からしっかり学んで欲しいとおっしゃっていました。
生徒からの日本で東洋医学を学ぶならどの大学がよいか伺ったところ、いくつも大学を挙げてくださり、生徒の進学先選びにも大いに刺激があったようです。

お話の全体で、西洋医学と東洋医学の両方を理解して治療をすることができる医師を育成することの必要性、東洋医学を広く世の中に広めることの大切さを熱く語っておられました。
ミーティングの終わりにかけて、人との出会いを大切にしてほしい、将来に向けて頑張ってほしいと、生徒にエールを送ってくださいました。
大倉先生、お忙しい中お時間をいただき本当にありがとうございました。
本日放課後、模試を受験したあとに理数科3年生純粋数学班が香川大学教授 髙野啓児 先生と2回目のオンラインミーティングを行いました。

前回のミーティングの際に髙野先生から出題いただいた宿題に生徒から解答し、研究について助言をいただきました。

研究方針で悩んでいるところを相談し、専門家としての視点から時には厳しく、時には手を差し伸べつつご指導いただきました。

2週間後に迫った発表会に向けて実りあるミーティングになったと思います。
髙野先生ありがとうございました。
昨日2,3時間目に1年生全クラスを対象としてSSH講演会を開催しました。

今回の講師は本校で毎年ご講演をしていただいている、東北大学大学院 教授 渡辺正夫 先生です。
生徒にまとめてもらったレポートを参考にして講演の様子をまとめました。
以下、生徒からの報告です。
【内容と学んだことについて】
コロナウイルスという身近な問題から身の回りの小さな疑問に目を向けて考えてみることの大切さを感じました。
また、自分には何ができるのか、何がしたいのかを考えることがキャリアの形成において大切なことだとわかりました。
これからの課題研究に向けて日頃から周りに目を向け、自然の不思議に気がつけるようにしたいと思いました。

【渡辺先生の印象について】
渡辺先生は生徒たちと議論することで、生徒たちの考えをより深めさせてくれる先生でした。
また、生徒の質問にもとても丁寧に答えてくださりました。

【生徒からの質問内容】
・先生の好きな植物は何ですか?
・いちごの甘さと大きさに関係はありますか?
・趣味と勉強の割合は高校時代にどのようにしていましたか?
・化学が好きになったきかっけは何ですが?
・一番好きな実験は何ですか?
・問題に関する知識をつけるにはどうすればよいですか?
以上、生徒からの報告です。
長時間にわたり生徒たちとコミュニケーションを取ってくださり、笑いもありつつたくさんの学びのある素晴らしい講演会でした。
渡辺正夫先生、本当にありがとうございました。
放課後、理数科3年生の課題研究純粋数学班が、香川大学教育学部 教授 髙野啓児 先生とミーティングを行いました。

オンラインホワイトボードで数式を書きつつディスカッションし、ノートで試しに計算するなど、学びを深めていました。

生徒たちは髙野先生から研究についての助言や次のミーティングまでの宿題などをいただきました。
今後の研究の進展に期待です。
髙野先生本当にありがとうございました。
本日の放課後に文系3年生の生徒たちが昨年度取り組んだ探究の内容についてテレビ取材されました。
取材に来てくださった方々は生徒たちがしっかりと受け答えをする姿に大変感心されていました。
以下撮影風景です。
オノマトペ教育のためのかるたの提案〜在留外国人のために〜

三観地区の魅力をリアル体験!〜メタバース空間で発信〜

四歳児が多様性を理解できる絵本の作成と提案

7月に放送予定です。
予定はまた追ってご報告します。
6/19(水)午後に鹿児島県立国分高等学校と合同でSSH課題研究発表会を開催します。
詳細はこちら。
Zoomでのオンライン開催となりますので、視聴されたい方は以下のQRコードまたはURLからフォームに必要事項を入力してお申し込みください。
申込の締め切りは6/12(水)16:00です。

https://forms.gle/Gt3GvjXv3xEmnRbk9
福島県立福島高等学校、さいたま市立大宮北高等学校、奈良県立青翔中学校・高等学校、本校の4校で課題研究の情報交換、意見交換を行うOnline Research Cafe(ORC)が開催されました。
今年度より生徒同士の研究についての活発な意見交換の場として開催することとなり、本日が第一回となりました。

生徒たちは簡単な自己紹介、各学校や各県の紹介、研究したいことをはじめとして積極的に話して交流しました。

この機会が4校の生徒たちの素晴らしい学び、交流の場になることを期待します。