6/8(木)第1回SSH講演会(オンライン)の生徒記事
2023年6月8日 18時32分(この記事は生徒による記録記事です)
<今日の講演会の内容紹介>
身近なコロナウイルスの話から,日ごろから疑問に目を向けるということの大切さを感じました。また、自分の得意不得意を見極め、何がしたいのかを考えるというキャリア形成について学べました。今回の講演で、より課題研究が楽しみになりました。日頃から自然の不思議に目を向けられるような、広い視野を持ちたいと思います。
<渡辺先生はどんな先生でしたか?>
小さな疑問に気付ける人物で、生徒たちと積極的に議論することで生徒たちの考えを深めさせてくれる先生だと思いました。
<質問の記録>
①講演中にあった問いに答えはありますか?
②研究者になるうえで大切なことは何ですか?
③先生は質問にすらすらと答えられていますが、どうしたらうまく答えられるようになりますか?
④ウルトラマンの中にあったセリフで特に思い出に残っているものはありますか?
⑤先生が進路を決めたのは高校3年生のときと伺いましたが、これは早いと思いますか?
⑥できることとできないことを区別したときに、場合によっては後からできるようになることもあると思うが、先生ならどうしましたか?
⑦夢がないのですがどうすればいいですか?
⑧人生の分岐点に立った時に大切にしたことは何ですか?
⑨マジンガーZの技で好きなものはありますか?
⑩一つの問題について深堀りするのと、複数の問題に取り組むのはどちらが良いですか?
<生徒からの謝辞>
今日はお忙しい中、講演をしていただきありがとうございました。渡辺先生は、コロナウイルスが流行し始めたときに過去にヒントはないのかなど考えており、自分にかけている「考える力」がとても優れている方だと伝わってきました。そして、参考書のわかりやすい使い方や現在のお仕事やこれまでの夢、やってみたいと思ったきっかけについても話していただき、自分のやりたいことがない今の現状を、「まだ右にも左にも行ける状況」と前向きにとらえられるようになりました。課題研究については苦手に思っていて、「失敗したくない」という考えでしたが、今日の講演を聴いて「失敗することの大切さ」や、「カバーし合い、助け合うことで得ることができる信用」など社会に出たときに役立つものを獲得できると知ることができました。今日の講演で学んだ、「考えることの大切さ」や「毎日の努力」、「最後まであきらめない」などのことを1年生一同忘れずにこれからの学校生活で生かして過ごしていきます。今日は本当にありがとうございました。