7/24 香川県高校生科学研究発表会(口頭発表ライブ発表部門)に参加しました
2021年7月24日 17時33分本日7月24日(土),第9回香川県高校生科学研究発表会(口頭発表ライブ発表部門)が開催されました。香川県教育委員会主催の当発表会は、県内のSSH校である観音寺第一高校、高松第一高校、そしてSSH経験校である三本松高校の3校で組織された実行委員会が運営しております。
今年も,昨年に引き続きオンライン開催されました。今年は紙面発表を廃止し,YouTube限定公開オンデマンド配信を活用して,全ての参加校が口頭発表をすることができました。参加校は,相互に視聴し,GoogleFormsを使って評価しあい,自分たちの研究をブラッシュアップしていきます。
発表した参加校は,口頭発表 ライブ発表部門で,4高校10グループ,口頭発表オンデマンド発表部門で9高校19グループでした。
今回は,口頭発表 ライブ発表部門の様子をご紹介します。
本校の2,3年生理数科は百種年記念館大会議室から,1年生の希望者は本館の教室からZoomミーティングルームに入りました。
PCのカメラに向かって発表。審査員の大学の先生から,様々な質問が来ましたが,しっかりと応答していました。
他校の生徒の発表に対してはとても積極的に質問しました。
また,他校の発表を聴きながら気づいた点や質問などを,それぞれがスマートフォンやタブレットから入力。
そして,司会と計時の生徒は別室から,会の運営をコントロール。
今年は,全ての発表が終わった後,「ディスカッション」の時間が設けられ,お互いの研究に対して活発に生徒同士で議論をするる方が見られました。
最近は,もはや,オンラインは「代替措置」などではなく,むしろ高校や大学などの連携を,時間や距離の制約を越えて強化することにつながるものになってきつつあります。