SSHブログ

8/1 サイエンス・ジュニア・レクチャー

2018年8月1日 00時00分

8月1日(水),理数科3年生によるサイエンス・ジュニア・レクチャーが行われました。

毎年行われているもので,海外研修をはじめとする理数科やSSHの取り組みや、課題研究について、中学生にわかりやすく教える取り組みです。中学生297名が参加し、今年は84名と、多くの保護者も見に来られました。

この行事は数年前より生徒主体で行われており、司会進行や参加者の誘導、連絡などはすべて生徒がしています。

まずは生徒会から、簡単に学校の紹介と、「パンフレットに現れない観一」として、通常の授業で盛んにアクティブラーニングが行われていることなどが紹介されました。

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次に、理数科3年生から、海外研修を中心としたSSHの取り組みの紹介をしたあと

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生物の課題研究の紹介がありました。

中学生にもわかりやすいように、かみくだいて説明がされていました。

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参加者の中学生からは、緊張しながらもいくつか質問がでて、一つ一つ、丁寧にやさしく答えていたことが印象的でした。

 

 

 

7月21日(土)サンポート高松第1小ホールにて、第6回香川県高校生科学研究発表会が行われました。今回の本大会は,過去最多の9校が発表に参加し,見学のみの参加の学校もそれに加えて数校あり,盛況の中,実施されました。
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本校からは理数科3年生9班(ステージ発表4班、ポスター発表5班)が、日ごろの課題研究の成果を発表してきました。1、2年生の希望者も見学、質疑に参加しました。
 
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昨年に引き続き、今年もたくさんの表彰を頂きました。
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<口頭発表(ステージ発表)部門>
最優秀賞 中日ドラゴンズの弱点分析
優秀賞  讃岐山脈地下の放散虫化石の抽出
<ポスター発表 課題研究部門>
最優秀賞 ビタミンCの定量におけるメタリン酸の働きの解明
優秀賞  香川ファイブアローズが勝利するためには,第1ピリオドが重要だ
優秀賞  新しい再生繊維の生成
奨励賞  新たな資源CNF普及戦略~CNFを化粧水に用いる有用性~
 
今日から学んだことは、次の発表や論文作成に活かされることでしょう。
そして、先輩の活躍を見た後輩たちも、後に続くことでしょう。