8月1日(水),理数科3年生によるサイエンス・ジュニア・レクチャーが行われました。
毎年行われているもので,海外研修をはじめとする理数科やSSHの取り組みや、課題研究について、中学生にわかりやすく教える取り組みです。中学生297名が参加し、今年は84名と、多くの保護者も見に来られました。
この行事は数年前より生徒主体で行われており、司会進行や参加者の誘導、連絡などはすべて生徒がしています。
まずは生徒会から、簡単に学校の紹介と、「パンフレットに現れない観一」として、通常の授業で盛んにアクティブラーニングが行われていることなどが紹介されました。
次に、理数科3年生から、海外研修を中心としたSSHの取り組みの紹介をしたあと
生物の課題研究の紹介がありました。
中学生にもわかりやすいように、かみくだいて説明がされていました。
参加者の中学生からは、緊張しながらもいくつか質問がでて、一つ一つ、丁寧にやさしく答えていたことが印象的でした。