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8/22(月)サイエンス・ダイアローグを実施しました。

2022年8月22日 16時50分

8月22日(月)午後,サイエンス・ダイアログが行われました。

日本学術振興会のフェローシップ制度によって,多くの外国人研究者が日本の研究機関で研究をしています。「サイエンス・ダイアログ」とは,日本の研究機関で最先端の科学研究をしている外国人研究者が英語で講義をするプログラムで,理数科2年生を対象に,毎年実施しています。

今年は,対面の実施が実現しました。今回,英語で講義をしていただいたのは,

Dr.Juan de la Cruz.Jimenez Serna 先生です。

講義は,Adaptation of plants to climate change―Flooding でした。

気候変動に関する興味深い内容でした。

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生徒の自由記述の感想の一部を紹介します。

・気候変動に強いコメを栽培するメカニズムを学ぶことができた。・オンラインではなく直接、ネイティブスピーカーの講義を聞くことができたので、講師の表情も見ることができた。・英語で1時間ずっと専門的な内容の講義を聞く機会を持てた。・考える時間や質問の時間をたくさんとってもらえた。・講師の先生がフレンドリーで楽しかった。・どんな質問にも丁寧に答えてくれた。・外国の文化についても学べた。・英語で質問することができた。・詳しい研究内容を知ることができて興味深かった。課題研究で生物分野の研究をしているので、本日の講義内容を活かしたい。・英語をもっとしっかり勉強しないといけないと思った。

学び多き時間でした。関係の皆様,ありがとうございました。