7月28日の報道でご存じの方も多いと思いますが、
すでに一部の学校で行われている「せとうち留学(全国からの生徒募集)」を、
今年度末に行われる令和4年度入学者選抜(一般選抜)から、
全校で開始することとなりました。
本校でも、4名を上限として、入学定員とは別に募集をいたします。
基本的には【県外の自宅から通学する】ことを想定していますが、
香川県内に在住の方(祖父母等の親族等)を『身元引受人』とすれば、
【生徒のみが本県に転住する】ことも可能です。
ちなみに『身元引受人』とは、
・生徒の健康、食生活及び日常生活に関する見守り
・生徒の状況の学校(担任、顧問など)、保護者との共有
・けがや病気など、緊急時の対応
などを主な役割とするものです。
『保護者(連帯保証人)』や『保証人』のように、
「生徒の身上に関する責任」 や、
「授業料等諸経費の納入に関する責任」 を追うことはありません。
現在香川県以外でお住まいの方でも、
県都高松のアーバンライフと穏やかな気候風土のなか、
「独立自主」の校風のもとで生徒自らが「学ぶ学校」を目指す本校で、
豊かで輝きのある高校生活を送りませんか。
人数枠は多くありませんが、
他の都道府県から吹いてくる、個性や能力の薫風に期待しています。
6月9日、屋島レクザムフィールドにおいて2年ぶりの体育祭が盛大に開かれました。
もともと5月に予定されていたものを、香川県の新型コロナウイルス警戒レベルが上がったことなどから6月に延期しましたので、入梅後の雨の心配があったのですが、当日は願ってもない好天に恵まれ、むしろ熱中症や昼食のいたみが心配されるほどでした。
種目は、各クラスが趣向を凝らした入場行進に始まり、伝統の『高高体操』『スウェーデンリレー』と続き、『八の字跳び』『台風の目』で午前中が終了。
本来は楽しい語らいの時間である昼食時間は、今年は感染症対策のために『大黙食』という競技種目となり、審判による採点が行われたことで、静かな昼食でした。
午後は新種目の『戦略的鬼ごっこ』から再開し、『綱引き』があって最後は『校友会リレー』で大いに盛り上がって終焉です。
日程の変更や感染症対策など、多くの困難のなかで体育祭を企画、運営してくれた体育祭委員会や生徒会の生徒諸君には、多大な苦労をかけたと思います。
しかし、見事にやり遂げてくれたことを、校長として誇らしく思いました。
準備や運営に関して反省点や改善点も少なくないのかもしれませんが、次年度に向けて改良を積み重ねてくれるものと期待しています。
無観客とさせていただいたことで、保護者の皆様に生徒たちの勇姿をご覧いただくことができなかったのは、至極残念ではありますが、高高生の英知と底力と、マスクから垣間見える満面の笑顔を実感できた一日でした。
令和3年4月より第20代の校長として着任しました中筋といいます。
これまでの歴史と伝統のなかで積み上げられてきた【高高らしさ】を継承するとともに、
社会や価値観が激しく変化する現代において求められる【高高らしさ】とは何かを求め、
生徒や地域のために校長として尽力していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
〈自己紹介〉
氏 名:中筋功雄
居 住 地:高松市内
前 職:香川県立香川丸亀養護学校長
専門教科:理科(生物)
趣 味:☆機械もの(車、バイク、飛行機など)を触ったり眺めたり
☆ペット(Welsh Corgi Pembroke)と戯れる
校長が読んで面白かった本(校長個人の感想です)
Ⅰ いのちの大切さについて
・「アハメドくんのいのちのリレー」(鎌田實著 安藤俊彦画 ピーター・バラカン英訳 集英社)
・「雪とパイナップル」(鎌田實著 唐仁原教久画 集英社)
Ⅱ 学びについて
・「知の体力」(永田和弘著 新潮新書)
・「22世紀を見る君たちへ -これからをいきるための(練習問題)-」(平田オリザ著 講談社現代新書)
・「京大変人講座」(三笠書房)
・「もっと! 京大変人講座」(三笠書房)
京大志望者に限らず、大学での様々な分野の最先端で研究している人(変人)たちのことが分かります。ここでいう「変人」とは“世界を変える人たち”を意味します。
京大変人講座の動画配信(変人オンデマンド)もあるようです。
Ⅲ 生き方について
・「生き方」(稲盛和夫著 サンマーク出版)
・「青年の思索のために」(下村湖人著 PHP研究所)
・「おおきな木」(シェル・シルヴァスタイン作 村上春樹訳 あすなろ書房)
読み聞かせ動画はこちらです。https://youtu.be/jeQ4xirQqdA
・「木を植えた男」(ジャン・ジオノ作 フレデリック・バック絵 寺岡 襄訳 あすなろ書房)
フランスの山岳地帯にただ一人とどまり、荒れはてた地を緑の森によみがえらせたエルゼアール・ブフィエの半生を書いた絵本
Ⅳ 私の師匠たち
・「代表的日本人」(内村鑑三著、鈴木範久訳 岩波文庫)
内村鑑三が欧米社会に向けて英語で、日本を代表する5人の人物を紹介した本です。
Ⅴ 哲学
・「プチ哲学」(佐藤雅彦文と絵 中公文庫)
とてもハードルの低い哲学の本です。