人道プログラム・神戸研修(7/9)
2023年8月18日 13時57分2023年7月9日(日)
高松高校1年生43名、高松工芸生7名、総勢50名の生徒と一緒に神戸の地に「人道」を学びに行きました。
神戸は第二次世界大戦中、杉原千畝の「命のビザ」で逃れてきた5千人ほどのユダヤ難民に対して市民たちを含めて多くの温かい手が差し伸べられた地です。当時の神戸ジューコム(神戸ユダヤ共同体)跡地の石垣が今も残っており、そこで当時の状況に想いを馳せながら、苦しい中でもさらに困っている人たちに救いを与えた人たちの「人道」について学びました。
その前後でホロコーストに関する講話も行われ、生徒たちは第二次世界大戦中の悲劇を学び、平和の素晴らしさ、尊さを学ぶことができました。今後の平和学習等に活かして参ります。
学校法人コンピュータ総合学園の皆様、本当にありがとうございました。