『コレ、まさに格闘技か⁉️
』
豚の出荷作業って、普段はお目にかかれませんよね。 実はコレって、大変な重労働なんです。 出荷するブタの体重は、大体が110kgなんですが、大人2人分近い重さですよね。 これを豚舎からトラックに乗せるだけなんですが「聞くと見るとでは大違い」とはこの事で、たった数メートルの距離ですが、生徒達は汗ビッショリでした‼️

このトラックに順次乗せていきます。 本日の出荷頭数は、普通の餌で飼育されたブタ11頭と、エゴマで飼育されたブタ10頭で、合計21頭です。

右の豚舎から左のトラックまで。スロープに乗せるまでが大変。まだ余裕の表情が…。

1頭目のブタです、手こずってます。寄り道も計算のうち?

もうチョッとやけど。 ブタも負けじと抵抗します!後一息や、頑張れ‼️

何で脚を突っ張るねん❗️ コレはいい子や、早よ入れ❗️ 最後の1頭です、頑張れ❣️

暑い中、格闘すること1時間、皆さんお疲れ様でした。 暑さのため水をかけます。
このブタ達は、加工された後、店頭に並びますが、9月27日(土)にはゆめタウン高松において、本校の生徒達が販売を手伝います。 ぜひお買い上げ下さい。 そして忌憚のないご意見を戴ければと思います。 皆様のご来店を心待ちにしています。
皆さん、ブタの体重測定って見たことありますか? 私も初見でしたが、興味津々! 流れとしては、たくさんのブタから1頭づつケージに誘導します。 これが暑い中、結構重労働です。 では、順を追って説明しましょう。

グズるブタを1頭づつ追込みます。 この様に収まれば測定可能です。

ブタが動くので、体重計もいろんな数値を示します。 2度同じ数値が出れば認知です
背中の数字は、そのブタの体重なんですが、色に意味があります。
赤: 適正体重オーバーで、出荷まではダイエットに取組みます。
青: 適正体重不足で、出荷は見送られます。 人間と違い、体重増は難しいらしいです。
黒: 適正体重で出荷可能です。 体重がMAXに近いものは高値が付くそうですよ。

もうすぐ大人の仲間入り。 人間で言えば中学生くらい?

かわいいですね、子豚の昼寝です。 どんな夢を見てるんでしょうね…。
「被服」は専門学校では時々見かけますが、学校の中にあるのは珍しいですね。
私事ですが、当時私の在籍していた高校にも独立して「被服科」がありましたよ。
全国的にも珍しく、1クラス50余名程の全員が女子生徒のクラスでした。
石田高校には「被服」を選択した男子生徒が数名います。
そう言えば、世界的なクリエイターには男性が多いですね、ディオールやサンローラン等。
そんなクリエイターのタマゴ達が、一人でも多く石田高校から誕生して欲しいですね!
石田高校で「被服」を選択した生徒達の作業風景です。





どの眼差しも妥協を許さない。真剣そのもので、凄く緊張しました(私が、です)。

この甚平はお婆ちゃんのだって!

それぞれの想いを込めて作っていきます。

こうやって、先生からも時々アドバイスを貰えます。

皆が寄って、意見を出し合ったりもしていました。

この中から何人のトップクリエイターが誕生するんだろう…
次回は『石田動物園』一緒に暮らす動物達をご紹介します、乞うご期待‼️
3年生の4名が家庭科技術検定食物1級の検定試験に挑戦しました。
覚えていますか? 3週間前の記事を見て下さい。 僅か3週間で一段と進歩しました!

制限時間は90分です‼️ 準備も入念に進めます。

それぞれの生徒がそれぞれの思いで頭の中のレシピに沿って作っていきます。
完成したのが『コレ』です❣️ どうですか、3週間前と比べてみて下さい。


どうですか、一段とレベルアップしているでしょう?
皆さんなら、どの料理から食べてみたいですか?
照りつける日差しの中、3年生4名の女子生徒がご近所のお年寄りに弁当を届けに伺いました。
まずは自分たちで弁当の試食から。
とっても美味しそうでしょ? 肉とキュウリ以外は、全て石高産ですよ!



「おいしーい!」 校長先生も試食に参加です!「硬さも大丈夫みたいだよ」

いざ出陣「緊張するわ〜」

受け取る側も思わず笑顔に…。

添えられたメッセージカードに目を通します。眼差しからは「ありがとう」が伝わって
暑い中、お年寄りにお弁当を届けた感想はいかがでしたか?
お年寄りの気持ちは、あの笑顔を見れば分かりますね。
私も同行して何だか癒された気持ちになりました。
これからも続けたいですね、お弁当に優しさを添えて❣️