「被服」は専門学校では時々見かけますが、学校の中にあるのは珍しいですね。
私事ですが、当時私の在籍していた高校にも独立して「被服科」がありましたよ。
全国的にも珍しく、1クラス50余名程の全員が女子生徒のクラスでした。
石田高校には「被服」を選択した男子生徒が数名います。
そう言えば、世界的なクリエイターには男性が多いですね、ディオールやサンローラン等。
そんなクリエイターのタマゴ達が、一人でも多く石田高校から誕生して欲しいですね!
石田高校で「被服」を選択した生徒達の作業風景です。





どの眼差しも妥協を許さない。真剣そのもので、凄く緊張しました(私が、です)。

この甚平はお婆ちゃんのだって!

それぞれの想いを込めて作っていきます。

こうやって、先生からも時々アドバイスを貰えます。

皆が寄って、意見を出し合ったりもしていました。

この中から何人のトップクリエイターが誕生するんだろう…
次回は『石田動物園』一緒に暮らす動物達をご紹介します、乞うご期待‼️
3年生の4名が家庭科技術検定食物1級の検定試験に挑戦しました。
覚えていますか? 3週間前の記事を見て下さい。 僅か3週間で一段と進歩しました!

制限時間は90分です‼️ 準備も入念に進めます。

それぞれの生徒がそれぞれの思いで頭の中のレシピに沿って作っていきます。
完成したのが『コレ』です❣️ どうですか、3週間前と比べてみて下さい。


どうですか、一段とレベルアップしているでしょう?
皆さんなら、どの料理から食べてみたいですか?
照りつける日差しの中、3年生4名の女子生徒がご近所のお年寄りに弁当を届けに伺いました。
まずは自分たちで弁当の試食から。
とっても美味しそうでしょ? 肉とキュウリ以外は、全て石高産ですよ!



「おいしーい!」 校長先生も試食に参加です!「硬さも大丈夫みたいだよ」

いざ出陣「緊張するわ〜」

受け取る側も思わず笑顔に…。

添えられたメッセージカードに目を通します。眼差しからは「ありがとう」が伝わって
暑い中、お年寄りにお弁当を届けた感想はいかがでしたか?
お年寄りの気持ちは、あの笑顔を見れば分かりますね。
私も同行して何だか癒された気持ちになりました。
これからも続けたいですね、お弁当に優しさを添えて❣️
朝は晴れていたのに、雨こそ降らないけれど、梅雨独特の湿気の多い1日でしたね。
でも、この空間は違っていましたね、間違いなく爽やかな空気に満ちていました。
3年生の被服と料理の実習風景を見学させて戴きました。
まずは被服の実習風景からご案内しましょう!

コレは型紙に手を加えているところか

顔を突き合わせて、アイデアを出し合ってるのかな?



手元を見つめる目はみんな真剣そのもの、油断は大怪我に繋がるから。
彼女たちが作っているのは、世界にたった一つしかない『自分服』‼︎
この中から未来の森英恵が出てくるかも…。
さて、次に紹介するのは未来のシェフ達です。

課題のレシピに沿って食材に包丁を入れていきます(手を切らない様に)。


どの眼差しも真剣ですね。

今回の課題の制限時間は90分です。 一体どんな料理が出来上がるのか、楽しみですね♪

カットしたニンジンを先生に見せ、アドバイスを受けます。

着々と準備は進んでいきます。 部屋の中は美味しい匂いでいっぱい!




いかがでしょうか、皆さんならどの料理を食べたいですか?
私は選べませんでした。 どれも創意工夫がされた愛情いっぱいの料理で甲乙つけ難いです❣️
ひとつ言えるのは、私だったらこんな料理を出されたら、それだけで胸がいっぱい、泣いてしまいそう。
未来のシェフの皆さん、どの料理も凄く印象に残りました、お疲れ様でした。
本番目指して頑張って下さい! 目指せ、未来のポール・ボキューズ❣️