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8/16 全国高校生社会イノベーション選手権「イノベーション編」で,「審査員特別賞」を受賞しました。

2020年8月16日 00時00分

昨日の続きです。今日は9:00開始,15:00終了でした。

昨日作り上げたスライドをアップロードと画面共有で,11チームが発表していきました。

発表を聴いている感じでは,みなさん,昨日は自宅で遅くまで作りこんだようですね。

力作ばかりでした。

特別講演,挨拶,実行委員からのフィードバックの後,結果が発表されました。

本校の参加チームは,審査員特別賞に選ばれました。

審査員の先生方からの講評もいただきました。

五感を使った体験のアイデアで,空き家などの地域の課題や,餡餅雑煮など地域のリソースも絡めていたところが良かった,とのこと。

錚々たる顔ぶれがならぶなか,よく頑張りました。

最後の閉会式では,100名の参加者の画面での集合写真は,圧巻でした

楽しく参加できたようで,良かったです。

 

参加した生徒の感想を,いくつか紹介します。

・話し合いの中で考えを組みあわせていくこと,伝えたいことをわかりやすく伝えることの難しさと大切さを学んだ。

・人に頼り作業を進めることの大切さ,得意なことを利用することの大切さを学んだ。

・自分とは違った見方や考え方を持った人,考え方のスケールが大きい人に出会い,自分の生き方をもっと強く持ちたいと思うようになった。

・問題分析編では、資料集めやスライドにまとめる能力が身についた。イノベーション編では、自分の意見を他者に伝える力が大分成長したと思う。今すぐに役に立つかと言われたら分からないが,人生では必ず使うと思うので、参加してよかった。あと問題分析編優勝は、自信をあげることに繋がった。

・いろいろネットの不具合などでディスカッションする時間があまり取れなかったため、もう少し時間があればよかったなとおもった。

・周りと意見が違った時に相手の意見を尊重しながらどこまで自分の意見を通せるか、また相手の意見と組み合わせるのか、が難しかったけれどだんだんみんなが納得できるような案をだせるようになり、成長したと感じた。

・他の人々に積極的に関わることで自分の視野や世界がひろがった。