第4回和歌山県データ利活用コンペティションに,いくつかの探究グループが応募しておりましたが,
普通科文系の課題研究チームが最終審査に進みました。
この大会には,本校は第1回から毎年最終審査に進んでいましたが,普通科文系コースの生徒が進むのは初めてのことです。また,感染防止のためオンラインでの参加も,今年初めてのことです。
発表内容は,統計データを利活用して,地域活性化にむけた政策を提言したものでした。
コロナ禍で傷ついた地元を救うアイデアを,統計分析やインタビュー調査などによりまとめました。
本日,最終審査と表彰式が行われました。
発表はトップバッター。緊張の中,堂々とした発表でした。
南館3F情報教室からオンライン発表。みんなの顔が相手に見えて,みんなの声が相手に届くように,椅子の高さを変えてフォーメーションを組んでいます。
無事発表を終えた,と同時に質疑応答が始まります。
さて,質疑応答が終わると,あとはリラックスして,残り5つの高校,6つの大学の発表を聴きました。
どの発表も,素晴らしい内容でした。
16:30,ついに審査結果の発表です。
協賛企業賞の発表,データ利活用賞,政策アイデア賞など,他校の受賞を固唾をのんで見守るなか・・・最後に。
「大賞は香川県立観音寺第一高等学校」
と発表。
この大会への参加4年目にして,初めての最高賞を受賞する快挙です。
学校全体に,統計・データ利活用,課題研究が広がった成果が表れました!
受賞したみなさん,おめでとうございます!