12/9(水)福井県立若狭高校の生徒と合同発表会を実施しました。
2020年12月9日 14時06分本日6校時,福井県立若狭高校と課題研究合同発表会をZoomを使用し,オンラインで実施しました。
若狭高校は,SSHの中間評価で最高評価を得た学校の1つであり,昨年度の第一回FESTATや,今年度のFESTAT2020にも参加いただいた学校です。
今年の2年生は,福島県立福島高校との交流,Duarte High Schoolとの交流に続き,オンラインでの発表交流は3回目になり,だんだん慣れてきたようです。
5つのグループに分かれて,お互いに5分の発表,10分の質疑応答…。
お互いに,結構鋭い質問も・・・。
そして今回よかったのは,1年生が見学参加できたこと。
例年であれば,香川県高校生科学研究発表会や,SSH生徒研究発表会などを見学し,先輩の活躍,発表や質疑応答の様子を見て,研究や発表の具体的なイメージをつくることができていました。しかし今年はコロナ禍で,どうしてもそういった機会が減っていました。(今,昨年度の記事を振り返ると,随分「密」な取組をしていたものです。感染症で世界がここまで変わったのだと,改めて思います…。)貴重な機会なので,1年生は真剣に気づいたことなどをメモしていました。
今回の交流,1年生にとっても,たいへんありがたい取組みでした。
交流は,ブレイクアウトセッションで,グループごとに行われました。様子は次のとおりです。
グループA(物理実験室)
グループB(百周年記念館)
グループC(課題研究室)
グループD(生物教室)
グループE(地学教室)
最後は,全体の部屋に戻り,生徒同士,今後ともの交流を約束しつつ,終わりました。
関係者の皆さま,ありがとうございました。
今後とも,ご縁があることを祈りつつ・・・。