9月13日(日)、本校主催の全国統計探究発表会、FESTAT2020のグループセッションが行われました。
7月24日(金)のキックオフイベントから始まったFESTAT2020。
17校32チームの生徒たちは、課題研究のスライドを9月2日までにYouTubeの限定公開でアップロードし、5日(土)から11日(金)までの期間でお互いに視聴しあうとともに、コメントと質問を出し合っていました。また、統計の専門家である外部アドバイザーの先生方、そして本校と連携協定を締結している滋賀大学データサイエンス学部の学生をはじめ、筑波大学、千葉大学、愛知教育大学、大阪大学の学生にもコメントや質問をこの期間に出していただいておりました。発表の参加校は、17校32チームになりました。
この日は、これらの準備をもとに、交流するオンラインイベントでした。理数科数学班の生徒、教員、そして教育委員会からは教育次長、高校教育課指導主事もご臨席のもと、実施されました。
開会行事では、香川県教育委員会教育長の工代祐司様からのビデオメッセージと、主催校である本校の土井校長先生から挨拶がありました。今日の総合司会も,本校卒業の大学生。
教育長からのビデオメッセージでは、今後とも香川県では、小中高大が連携して統計教育を推進していくことが述べられました。
長くなったので、続きは次の記事で。