“先輩、なんの研究してるんですか?” イベント実施
2026年3月24日 14時56分第1回 3月24日(火)10:00~
本校卒業生で、現在東京大学大学院に在籍中の学生2名を講師に招き、自身の研究について語っていただくイベントを開催しました。(講師の1人はオンライン、もう1人は来校してくれました)
1人目:「磁石と量子論 〜身近な道具に潜む量子現象〜」
身の回りのさまざまな技術に用いられている磁石について、高校物理の範囲を超えた量子力学的な性質に触れ、高校生のもつ“磁石とはS極とN極があるもの”というイメージを拡張し、分かりやすく話していただきました。
2人目:「Instagramはなぜ好みの動画を次々出せるのか 〜膨大なデータから似たものを一瞬で探す技術〜」
高校数学で学ぶベクトルや距離の考え方を応用して、膨大な動画の中から“似た”ものを瞬時に見つける技術について、高校生にとって身近なSNSの例を交えてお話しいただきました。
お二人とも、自身の研究の話に加えて、大学・学部選択について、研究がメインとなる大学院生の生活についてなど、分かりやすい図や具体例を交えて説得力のあるお話しをしてくれました。参加生徒からの質問も相次ぎ、予定時間を大きく超過して盛会のうちに終了しました。
在校生にとっては、高校生の今勉強している内容と、先輩たちが身を置く最前線の研究とのつながりが感じられた機会であったと思います。高校での学びのゴールは決して大学入試ではなく、大学やその先で続く学びや研究の礎となるということを胸に、それぞれの学習や進路選択に励んで欲しいと思います。
ご協力いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございました。