四国内高校向け 共創リーダーシップ開発プログラム『MIRA-GE next』開催のご報告
2026年4月6日 15時58分3月28日から30日にかけて本校にて16校、40名の生徒と20名以上の教員、約20名ほどの社会人の方々をお招きして「地方創生」「テクノロジー」など多岐に渡るテーマを元に多世代ワークショップを開催しました。
3月28日(1日目)参加校
香川県:高松(8名)、高松一、丸亀、高松西
徳島県:徳島市立、徳島北、城南、城ノ内
愛媛県:松山東、松山南、松山西、今治西、今治南
高知県:高知国際、高知小津、安芸
東京:日比谷、九段中等、大阪:天王寺、長崎:長崎東 計20校
午後から高松高校玉翠ホールに一堂が会し、自己紹介から始まって目標設定を実施しました。
生徒たちは4名ずつ10班に分かれ、そこに教員が2名ずつ成長支援として入る形で活動し、濃密な時間を過ごすことができました。
第2セッションでは企業の方をお招きし、「しごとーく」ということで様々なお話を班単位でしていただきました。生徒たちにとっては、普段なかなか聞くことのできない話を伺う大変貴重な時間となりました。
3月29日(2日目)
参加生徒は、全員高松高校近くのホテルに宿泊しており、寝食を共にすることで生徒間の仲が深まっていくのを感じました。朝食にうどんを食べて、生徒たちが企画した朝のフィールドワークとして栗林公園を訪問しました。桜の蕾が膨らんでいる瀬戸内の穏やかな気候の中で、親密な時間を過ごすことができました。
その後、午前中は企業の方とのセッションを昨日に引き続き行い、午後からはリーダーアセンブリとして8名の者が「地方創生」や「平和」「総合的な探究」など多種多様なテーマをプレゼンし、それに対して互いに意見交換を行う時間となりました。同じ四国であっても、県によって様々な事情があることを理解しながら「MIRAI」に向けてのディスカッションの時間となりました。
3月30日(3日目)
生徒たちの仲がより一層深まっているのを感じながら最終日を迎えました。昨日に引き続きリーダーアセンブリでスタートしましたが、企業の方や教員からアドバイスを頂戴しながら、より具体的に問題点を洗い出してディスカッションを行いました。
午後からは振り返りと各自の目標宣言を行いました。そして最後は、県ごとに分かれて生徒も教員も立志を行い行事はクローズとなりました。
各自が頭を働かせながら考え、悩み、解のない問いの中で自分はもちろん他者と共創しながら、より良いものを導き出そうとした3日間でした。
主催していただいた一般社団法人エッジソン・マネジメント協会様をはじめ、協力してくださった各企業の方々、県内外からお越しくださった教職員、生徒の皆様、本当にありがとうございました。
今回の経験を「MIRAI」に、四国に、そして日本へ世界へと繋げていきます。
以下生徒の感想を一部掲載しておきます。
生徒A
今回の活動では、「言う・集める・気づく」の3つの観点を目標として取り組み、自分自身大きな成長を実感することができた。この経験は失敗を恐れずに発言できる環境があったからこそ得られたものであり、今後もこの姿勢を大切にしていきたい。今回身につけた力を学校生活や将来の活動に活かし、主体的に周囲と関わりながらより良い関係や価値を生み出していきたい。
生徒B
四国内外から集まった志の高い高校生、教育関係者、そして第一線で活躍する社会人との濃密な交流を通じ、これまでの高校生活の中でも類を見ない、極めて意義深い経験を得ることができた。このプログラムでの対話と内省を経て、私が得た大きな学びは「自分自身の活動の在り方」「リーダーとしての在り方」「仲間の尊さ」の3つであった。一人では到達できない場所へも、仲間とならば辿り着ける。「共創」の本質を肌で感じた3日間であった。今後出会う全ての人との縁を大切にし、互いに頼り、頼られる互恵的な関係性を築き続けていきたい。