１学期も残すところあと一日となりました。

玄関の桜は濃い緑に変わり、空は梅雨明け間近の青です。

期末テスト後の生徒たちは夏休みの計画を立てたり、アルバイトを増やしたりなど、それぞれ充実しているようです。

全国大会出場が決まった女子バドミントン部は、期末テスト後は体育館で練習に励んでいます。校舎には懸垂幕が飾られました。

7月19日（水）には「先輩講演会」があり、この春卒業した先輩が来てくれ、後輩たちにエールを送ってくれました。

「将来についてどうしていいか分からなかったり、どうやって夢に近づいたらいいのか分からなかったりしたら、それを口に出したらいい。周りの人がきっとヒントをくれる。」

「毎日学校に行くことや提出物を出すことをあたりまえにすること。それが、基礎になって大学生活や仕事を続ける力になる。」

「検定取得は頑張っておくこと。友達と競い合ったり、一緒に勉強することで頑張れると思う。」

「将来のことは早くから考えておくこと。そうしておくことで情報がたくさん手に入るし、準備ができる。」など、

大学生や社会人になった今だから話せることを話してくれました。実体験だからこそ説得力があり、在校生は真剣に話に耳を傾けました。

講演してくれた卒業生の皆さん、ありがとうございます。

これからも後輩たちを応援してくださいね。