3学期の終業式が行われました。
本日をもって、令和3年度は終了となります。

初めに、検定の合格者や皆勤賞の表彰があり、多くの生徒が表彰されました。
この1年の努力の結果です。みんなおめでとう!。

次に、校長先生からのお話がありました。
今の苦労や努力が実を結ぶよう、一人一人ができることを考えていけると良いですね。
続いて、各先生方からの連絡と、教頭先生からのお話がありました。

この1年を、引き締まった気持ちで終えられたでしょうか。
次に学校へ登校するころには春になっていますね。気持ちよく新学期を迎えられるよう、充実した春休みを過ごせるといいですね。
本日は生徒指導講話を行いました。
高松北警察署生活安全課より、漆川直也警部補にお越しいただき、薬物乱用防止や、インターネットの危険性についての講話をしていただきました。

薬物乱用やインターネットトラブルは、少ないながらも確実に身近に潜んでいることが分かります。
常に新しい知識や情報を備え、自分や周囲の人の安全を守れるようにしましょう。
今日は、落語家の酔亭藪太郎さんと百乃家虎音さんにお越しいただいて、落語の鑑賞会を行いました。


百乃家虎音さんからは、語り部として物語が進行していく「講談」を、酔亭藪太郎さんからは、話し手が登場人物たちになりきって物語が進行していく「落語」を披露していただきました。
落語を鑑賞するのは初めてという人がほとんどでしたが、話し手の表情や身振り手振りなどから、さまざまな情景や人物の様子が目に浮かぶようで、非常に興味深く、かつ奥深い経験をすることができました。
酔亭藪太郎さん、百乃家虎音さん、ありがとうございました。
今日は進路指導講話として、本校のJSTとしてお世話になっている松原健次先生による講話がありました。

年度末となり、もうすぐ学年の進む生徒たちは、卒業後を意識して真剣に耳を傾けていました。
松原先生、ありがとうございました。
今日は、生徒間の親睦を深めるため、レク大会を開催しました。
オセロ、トランプ、ダーツ、卓球などの種目を、学年を越えて楽しみました。


今日は全員で美化活動を行いました。

みんなの努力で、教室や廊下がピカピカになりました。
令和4年度も綺麗な環境でスタートできそうですね。お疲れ様でした。
3月10日(木)、本校スクールソーシャルワーカーの木村先生による教育相談講話が開催されました。
まず、「類人猿分類」という分類法を用いて、自分が「オラウータン」「ゴリラ」「チンパンジー」「ボノボ」のどのタイプにあてはまるか、調べました。
タイプによって、響く言葉や嫌な言葉、持ち味が違います。だからこそ、タイプの違うもの同士の集団では、適材適所、持ち味を生かし合っていくことが大切。いろいろなタイプの人から構成され、それぞれが活躍している集団は、活力があるそうです。
最後に木村先生は、価値観や感覚は人それぞれだから、互いのよさを出し合い、新しいものを生み出す、全員が安心できる学校にしてほしいと話してくれました。家庭とも、職場とも違う、学校だからこそ、お互いの理解を共有することができるのだとも、おっしゃいました。

今日のお話をきっかけに、多様な社会、対話のある関係について、さらに学んでいきたくなりました。
木村先生、ありがとうございました。
本日、令和3年度卒業証書授与式が行われ、
定時制からは4名の生徒が卒業することとなりました。
体育館での式を終えた後、ホームルーム教室へと戻り、
一人ずつ卒業証書授与と表彰を行いました。
担任の先生から卒業生たちへ、卒業生からクラスメートや先生方へ向けて、それぞれメッセージを述べました。
その後、記念撮影をして、最後のホームルームが終了しました。
卒業記念品や花など、両手にいっぱいの贈り物をもって、高商定時制を卒業していきました。
卒業おめでとう!
今日は、間もなく卒業する4年生の送別のため、予餞会を開きました。

在校生が4年生たちと会えるのは今日が最後となります。
新生徒会役員が中心となって、4年生と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

4年生にとっても、在校生にとっても、卒業前の最後の大切な時間になったのではないでしょうか

あけましておめでとうございます。令和3年度も残すは3学期のみとなりました。
本日、令和3年度3学期始業式が行われました。
まず、校長先生からの式辞があり、その後、生徒指導担当・教育相談担当から諸連絡がありました。

引き続き、生徒会役員選挙を行いました。新役員に立候補した生徒たちからの決意表明ののち、全校生徒による投票が行われました。


開票の結果、次期生徒会役員は信任となりました!彼らを中心に、生徒一丸となって学校生活を盛り上げていけるように頑張っていきましょう!
最後に教頭先生から、選挙に関することや、成人年齢引き下げに関する講話がありました。

生徒会役員選挙実施に関連して、令和4年に執行される選挙に関することや、今年4月からの成人年齢引き下げに伴う、18歳成人になればできることや、20歳にならなければできないことなどについての説明がありました。
既に成人年齢を迎えた人も、これから迎える人も、大人としての行動を意識できる新年にしたいですね。
今日は2学期最後の授業日です。2学期終業式を実施しました。
終業式に先立ち、表彰式を行いました。多くの生徒が各種検定を取得し、校長先生より合格証書等が授与されました。引き続き教頭より2学期皆勤賞・2学期精勤賞の賞状が授与されました。

続いて2学期終業式。校長式辞で、校長先生より、間もなく新年を迎えるに際して、今年1年を振り返るとともに、新年の決意を書き出し、そのために何をするするべきかを考える時間を大切にしてもらいたい、とのお話がありました。

校長式辞のあと、教頭より、冬季休業中の感染症対策や、2学期の振り返りと3学期への抱負等が述べられました。
今年度の2学期は、新型コロナウイルス感染症の影響で夏季休業が2週間ほど延長され、授業日数も例年よりかなり減りましたが、予定していた各行事も全て実行できたことが何よりでした。3学期は授業日数も少ないことから、あっという間に終わってしまいます。これまでの各自の取り組みを振り返り、残された僅かの期間で何をするべきかをしっかり確認し、進級・卒業に向けて各自努力してもらいたいものです。
今日は、高松市こども未来館(ミライエ)にて「星を見る会」を実施しました。高商は街中に位置し、周囲の建物からの光の影響で星空を観察することは難しいこともあり、プラネタリウムで天体についての知識を深めることを目的としています。
今日のプラネタリウムのタイトルは、「いのちの星の詩」です。平原綾香さんの「Jupiter」などが流れる素敵なプログラムでした。

係の方による今日の高松の夜空に見える星座についての解説のあと、平原綾香さんのナレーションと「Jupiter」などの名曲とともに素晴らしい星空が映し出されました。
この時期は寒さも厳しいですが、外気が澄み切っており、星空を観測するには最適の季節です。忙しい毎日を過ごしている生徒の皆さんも、たまにはゆっくり星空を見上げ、昔の人たちがどのような思いで星座を考えたのか、など思いをはせてみるのもよいでしょうね。
今日は四国学院大学のご協力で、大学見学・演劇ワークショップを実施しました。なお、本事業は県教育委員会の定時制通信制対話力育成事業の一環で実施しております。
演劇ワークショップは既に7月、10月の2回実施しましたが、いずれも本校での開催でしたが、今回は四国学院大学ノトススタジオでの開催です。

生徒のほとんどが初めて大学に足を踏み入れることから、緊張しながらも期待に胸を膨らませながら入構しました。まず最初は学生食堂を利用させていただき、初めて大学の「学食」を体験しました。大きなクリスマスツリーが飾られた広くきれいな学食で、各自好きなメニューを注文しました。

食事の後は、同大学入試課の方による大学説明・施設見学です。これも初めてとなる大学の講義室で説明を受け、その後キャンパス内を案内していただきました。

続いて演劇ワークショップです。ノトススタジオは本格的な劇場なので、その雰囲気に興奮気味でテンションも上がります。ご指導いただくのは7月・10月に引き続き、同大学西村和宏先生です。最初は簡単なゲームのようなアクティビティです。次に4~5名でチームをつくり、西村先生から出された課題をメンバーでどのように演じたらよいかを試行錯誤しながら協力しながら作品に仕上げていきます。


最後の課題は、浦島太郎や白雪姫などのお馴染みのストーリーを、オリジナルでは登場しない人物等からの視点からとらえ、新たなストーリーを創作するという難しいものでしたが、これまでの経験も活かしながら、どのグループも個性に満ちた素晴らしい作品に仕上がり、それを見事に演じることができました。講師の西村先生からもご講評を賜り、あっという間に2時間のワークショップが終了しました。最後に、生徒代表から西村先生とアシスタントの方々への謝辞が述べられました。
今回の大学見学で進路意識を高まることができたとともに、計3回の演劇ワークショップを通して、表現力やコミュニケーション能力を大いに高めることができたと思います。日頃は人前で発表したり話したりすることがあまり得意ではない生徒も、この演劇ワークショップでは別人のように豊かで個性に満ちた表現力を発揮することができました。
本日は、四国学院大学の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今日の交通安全教室は、香川県高松北警察署交通第一課より藤井警部補と岡田巡査部長を講師にお迎えし、交通安全についての講話をしていただきました。ちなみに、お二人とも本校のOBとのことです。

内容は、最近の県内における高校生の加害・被害事故の実態や、つい最近改正された自転車に関する県条例等についてです。いずれも生徒にとって身近な自転車に関する内容を取り上げていただき、どの生徒も真剣に講話を拝聴しました。最後の生徒代表から講師のお二人に謝辞を述べました。生徒にとって「先輩」による講話であったことから、親近感を持って話を伺うことができたのでは、と思います。本日は藤井様、岡田様、お忙しいなかお越しいただき本当にありがとうございました。
☆令和4年4月1日より、自転車損害保険等への加入が義務付けられることになります。
以下、香川県議会ホームページより転載
第2号 香川県自転車の安全利用に関する条例の一部を改正する条例議案
○ 自転車の利用に係る交通事故の被害者救済を図るとともに、自転車の安全利用の意識をより一層高めることにより、県
民が安全で快適に暮らすことができる地域社会を実現するため、所要の改正を行うもの。
(主な改正内容)
・ 自転車の利用者、自転車貸付業者等に対して、自転車損害保険等への加入を義務付ける。
・ 事業者に対して、通勤に自転車を利用する従業者の自転車損害保険等への加入の確認を努力義務とする。
・ 学校に対して、児童生徒等への自転車損害保険等に係る情報提供を努力義務とする。
○ 施行期日 令和4年4月1日
※この条例案は令和3年12月に可決されました。