教育相談講話 ~多様性社会におけるコミュニケーション~
2022年3月10日 19時55分3月10日(木)、本校スクールソーシャルワーカーの木村先生による教育相談講話が開催されました。
まず、「類人猿分類」という分類法を用いて、自分が「オラウータン」「ゴリラ」「チンパンジー」「ボノボ」のどのタイプにあてはまるか、調べました。
タイプによって、響く言葉や嫌な言葉、持ち味が違います。だからこそ、タイプの違うもの同士の集団では、適材適所、持ち味を生かし合っていくことが大切。いろいろなタイプの人から構成され、それぞれが活躍している集団は、活力があるそうです。
最後に木村先生は、価値観や感覚は人それぞれだから、互いのよさを出し合い、新しいものを生み出す、全員が安心できる学校にしてほしいと話してくれました。家庭とも、職場とも違う、学校だからこそ、お互いの理解を共有することができるのだとも、おっしゃいました。
今日のお話をきっかけに、多様な社会、対話のある関係について、さらに学んでいきたくなりました。
木村先生、ありがとうございました。