「におい」物質とからだのしくみ講座
2026年7月15日 20時05分7月15日(水)
本日は、徳島文理大学の江角朋之先生をお招きし、「におい」物質と体のしくみについての講義と実験を行っていただきました。
前半は、においを感じるしくみについて教えていただきました。
においの元となる化学物質が、鼻の穴の嗅覚細胞にある、受容体に結合することで、においを感じること。また、におい物質が、どういった割合で結合したかによってにおいの感じ方が変わることもわかりました。
後半は、実際に準備していただいた、たくさんの試薬を使って、実験を行いました。
生徒は3人1組になって、嫌なにおいを「中和反応」の力を使って消す実験をしたり、いい香りの物質を合成する実験をしたりしました。
少しずつ薬品を混ぜて、においを確認し、においが変わっていくことを実際に確認できて、とても楽しそうでした。
普段、「におい」というものをあまり意識することはないと思いますが、化学物質がにおいの元になるということが、今回の実験で感覚的にわかったのではないかなと思います。
今回の実験を通して、身のまわりの様々な現象が、理科の分野と関わりがあることを意識してくれたらうれしいと思います。