校長あいさつ

 この度は、本校のホームページへアクセスしていただき、ありがとうございます。
本校は、高松市の東に位置する三木町の中心部にある県立高校です。東に『讃岐七富士』の一つで『東讃富士』とも呼ばれる白山(しらやま)、西に讃岐山脈に源を発し屋島の西まで流れる新川(しんかわ)、南に荒々しい岩肌を見せる嶽山(だけやま)を観ることができる風光明媚な場所で教育活動を進めております。
本校は全日制に文理科と総合学科を、定時制に普通科を併設した全国でも数少ない特色ある単位制高校です。開校は平成8年4月、今年度で27年目を迎えました。校訓である「自主」「自律」「友愛」の実践を通して、社会の変化に主体的に対応できる能力や創造的知性を培うとともに、個性を尊重し、生涯にわたって学び続ける意欲をもつ心豊かでたくましい人間の育成をしていくことを教育方針として掲げています。
 一昨年に三木町と、昨年は香川県中小企業家同友会様と「包括連携協定」を結びました。香川県中小企業家同友会様には、総合学科1年次生でのジョブシャドウイングを中心としたインターンシップ(呼称:インタビューシップ)の受け入れ、三木町には「総合的探究の時間」や「ボランティア活動」等で深く関わっていただいて、広い視野をもちながら、地域に貢献できるよう、様々な取り組みを行っています。ホームページにはその活動の様子を随時アップしておりますので、ぜひ、ご覧ください。
中学生の皆さん、無限に広がる若い力を、本校でより確かな力として身に着けられるよう鍛え、成長させて、社会貢献に活かしていきませんか。三木高校は、その強みである地域連携と単位制を最大限活かして、生徒一人ひとりを大切にした少人数指導をベースに、10年後の夢実現に向けて、支援していきます。ぜひ、オープンスクール等に参加して、本校の雰囲気を味わってみてください。
また、地域の皆様、日頃から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがたく存じます。これからも生徒の大いなる成長に向けて、全力で教育を行って参りますので、今まで同様、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

香川県立三木高等学校長 塩田 浩之

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