三木高校 もっと教えてQ&A

普通科の進学校と比べて、三木高校の「文理科」や「総合学科」は進学に向けての力を伸ばせるのですか?

通常、普通科では用意された授業(時間割)を約40人の学級単位で受けるのが基本です。しかし、単位制の三木高校では、自分の進路に合わせた形で時間割をつくります。目標実現に向けて、「得意教科を伸ばしたい」「弱点の教科を得意にしたい」などを、少人数授業等を活かしながら実践します。また、個別指導では、質問・疑問を先生に問いかけ、丁寧な指導を受けます。「文理科」や「総合学科」は、自分の未来の理想の実現に向けた学びの挑戦の場です。どうか、高い志(こころざし)を持って、夢に向かってチャレンジしてください。

三木高校の「文理科」から、難関国公立大学や医学部に進学したいのですが、どのようにすればよいですか?

三木高校では、進路希望に合わせた時間割を組むことができ、「難関大学トライアル」などの指導も充実しています。そのため、難関国公立大学や医学部などへの進学にあわせた効果的な学習が可能です。三木高校の少人数で落ち着いた環境は、高い志(こころざし)を持って、懸命に取り組む生徒にとって絶好の環境だと言えます。また、香川大学医学部は、同じ三木町内にあるため、情報も収集しやすく、医学部医学科を目指す生徒にとって恵まれた地理的条件にあると言えます。「志望校を母校にするんだ!」という強い意志と先生方の熱心なサポートで、今は夢でしかない目標を現実のものにしてください。

三木高校の文理科・総合学科では、一般選抜に加えて自己推薦選抜を実施していると聞いたのですが、どのようなものですか?

三木高校の文理科・総合学科では、自己推薦選抜を実施しています。そのため、一般選抜と合わせると2回のチャンスがあります。2回チャレンジする受験生も多くいます。 自己推薦選抜では、実施細目にある「求める生徒像」を参考にして、自分の個性や能力、「中学校でどう頑張ってきたか」など、自分の良さや進学意欲などを積極的にアピールしてください。

三木高校の「総合学科」から、理系の学部に進学できるのですか?

三木高校の総合学科は、全国に誇る進学タイプです。そのため、大半の生徒が国公立大学などの大学への進学を希望しています。当然、文系の学部だけでなく、理系の学部への進学も可能です。特に、国際系列では、理学部、工学部、医学部、農学部などの理系学部への進学希望に積極的に対応していきます。また、福祉系列からは、看護系学部などへの進学希望も実現しています。総合学科ならではの特色を活かしながら、「得意」を伸ばし、強い意志を持って国公立大学などへの進学希望を実現して欲しいと思います。

三木高校では、人間力の育成に力を入れていると聞いていますが、どのようなものですか?

三木高校は、21世紀をリードする豊かな人間力を備えた生徒が育つ進学校でありたいと考えています。まずは、生徒が自らすすんで、あいさつ、品位のある服装、掃除、時間を守ることなどを当たり前にできることが大切です。また、「自主・自律・友愛」の校訓のもと、自主性・主体性を育てながら、文化祭などの学校行事や部活動の充実を図ります。「生徒が主役」の感激や感動のある学校生活をとおして、人間力をより一層高めることを期待しています。

これから大学入試改革が予定されていて、特に英語では大きな変化があると聞いています。海外語学研修や英語の検定試験などは実力養成にプラスになりますか?

今後、大学入学選抜では、英語の「読む」「聞く」に加えて「話す」「書く」の4技能を評価していきます。その際、民間の資格・検定試験の活用が検討されています。三木高校の海外語学研修は、文理科・総合学科の生徒を対象に希望者を募集し、2年次の夏に実施しています。多くの生徒がそれぞれの思いを持って参加します。研修をより効果的にするために、話せる英語の強化をはじめ、異文化や日本文化などの事前事後の研修を充実させていきます。また、実用英語技能検定などの民間の資格・検定試験にも、これまで以上に積極的にチャレンジしていきます。毎日の授業の充実に加えて、これらのことに学校ぐるみで取り組みながら、より効果的に英語の4技能を伸ばしていきます。

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